【炎上】ニンテンドースイッチを45000円で売る女子が警察に囲まれて泣いた件 / ネットで詳しい状況説明

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yamanashi

新型コロナウイルスの影響により自宅で過ごす人が増え、さらに人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」が発売されたこともあって品薄状態が続いているニンテンドースイッチ(Nintendo switch)。メーカー希望小売価格は税別29980円だが、転売屋や高額販売業者によって40000~60000円などの高額な価格で売られており、遊びたい子どもたちに届かない状況が続いている。

・スイッチ売りの少女が泣きだすトラブル

そんななか秋葉原でニンテンドースイッチを45000円で販売する、自称スイッチ売りの少女が出現。リヤカーに大量のニンテンドースイッチを積み、路上販売を開始して注目を集めていた。リヤカーでニンテンドースイッチを売り歩く行為が話題となったが、それ以上に、45000円という高額な価格で販売している点が問題視され、怒りの声があがっていた。

そしてさらに驚くべき問題が発生した。スイッチ売りの少女が警察に囲まれる事態になり、泣きだすトラブルが発生したのである。インターネット上で物議を醸していた。

・警察に囲まれて泣いている女性のようすを投稿

スイッチ売りの少女が号泣している場面を見かけた人が、Twitterに警察に囲まれて泣いている女性のようすを投稿。すると多くの人たちから女性や女性を雇っている会社に猛烈なバッシングの声があがった。リヤカーでニンテンドースイッチを販売する行為は奇抜すぎるため、違法性があると思った人たちが激怒したようだ。

・違法性がないと主張

そもそもニンテンドースイッチを45000円で売っていること自体が顰蹙(ひんしゅく)を買う行為なのは当然で、警察沙汰になっても同情する人はほとんどおらず、むしろ高額販売をする業者に対して怒りの声が出ている状況だ。そんな状況下で、スイッチ売りの少女を雇っていた運営母体モノクルが、警察沙汰になったことに関してコメントを掲載し、違法性がないと主張した。

・運営母体モノクルのコメント

「先日の警察騒動の詳細に関して 昨日ツイッター上で話題になりました、当社の販売員である女性スタッフが警察に囲まれて泣いてしまっていたという状況を説明させて頂きますと通報を受けた万世橋警察署の警察官が現場に駆けつけ取り締まりをしようとした状況の写真になります。実際に取り締まりを即座にする勢いで3人の警察官が来てしまったため、パニックになってしまい泣いてしまったという状況です。この件につきましては、警察官の知識が不足しており、路上販売と移動販売(モノクルの販売手法)の区別がつけられておらず、尚且つ法律の解釈も誤認してしまっていたためこのような事態になってしまいましたが当社の方で説明並びに法律の確認をして頂くように依頼をした所問題がなかったということで警察署の方に帰りました。その後、2020年5月17日(月)19:20にモノクル運営スタッフが秋葉原を管轄している万世橋警察署に確認を行いました。14時頃の秋葉原での警察騒動の顛末と事実確認を行い、販売方法自体に問題ないことを確認しております。(録音済)その際には警察の方としては、通報が入ったので状況を確認する為に現場を訪れただけとの説明でした」

・転売屋や高額販売業者に不快感か

運営母体モノクルの言い分が正しければ、スイッチ売りの少女に違法性はなかったという事になる。通報を受けて警察官がやってきたとのことなので、秋葉原のゲーム販売店が迷惑だと感じて通報したか、リヤカー販売が怪しいと感じて通報されたか、もしくは転売屋や高額販売業者に不快感を感じて通報された可能性がある。

・子どもたちがお小遣いでも手が届く価格で売って

どちらにしても、女性が逮捕されたり連行される事態にならなくて良かったが、通報されるにはそれなりの理由があると考えられるため、周囲の人たちが不審に感じない方法で販売したほうが良いかもしれない。

ニンテンドースイッチなど子どもが遊ぶ玩具を販売している業者に対し、子どもたちがお小遣いでも手が届く価格でニンテンドースイッチを販売してほしいと心から強くお願いしたい。

もっと詳しく読む: ニンテンドースイッチを45000円で売る女子が警察に囲まれて泣いた件 / 運営母体が状況説明(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/05/19/sells-nintendo-switch-cries-news/

※冒頭画像はイメージです

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