チーズとソースの新たな融合! パスタっぽい? いいえ焼きそばです!「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いソースペースト付き チーズ焼そば」/なんでもチャーハンもあるよ!
チーズ焼きそばってなんぞ?
おなじみ『日清焼きそばU.F.O.』から今回新登場したのは“チーズ焼きそば”!
日清によると、この『U.F.O.』シリーズのバリエーションの中でもチーズを使用したフレーバーは人気が高いのだとか。
この『日清焼そばU.F.O. 濃い濃いソースペースト付き チーズ焼そば』は、“チーズにソースをかける”という、一見想像のつかないテイスト。実食でその味を確かめてみたいと思います。
食べたことがない不思議な感覚
こちら、パッケージの中身は麺と「液体ソース」、「濃い濃いソース」の2種類ソース小袋。麺はオリジナルの『U.F.O.』よりやや色が濃い目です。
お湯を注いで3分、湯切りをするところまでは従来の『U.F.O.』と作り方は同じです。ただし「液体ソース」はフタの上で温める一方、青い小袋「濃い濃いソース」はフタの上で温めないとのことなので注意です。
お湯を切ったら、まず「液体ソース」をよく混ぜ合わせます。
この黄色味がかった液体ソースを混ぜるや、しっかりとしたチーズの香りが一気に漂います。すごく良い香り。
その後、チョコレート色の濃い濃いソースをかけて完成です!
やや縮れつつも均等な太さを保った麺は、つるつるとした表面でいてもっちりとした弾力。最初に飛び込んでくるチーズの香りと相まって、一瞬「パスタかな?」と錯覚しますが、チーズ香る塩味に絡んでくるのは、濃い濃いソースの焼きそばソースな香り! 「これぞチーズ」と言うべくチェダーチーズの芳香は、チーズ好きなら間違いなく大好きド真ん中。
かやくとして入っているのはコリコリとした歯触りの甘めのニンジン。このニンジンがチーズの塩味とのコントラストになり、いい薬味となっています。
ひとつ言えるのは、これはパスタではなく焼きそばだ、ということ。
きちんとU.F.O.の焼きそばソースが存在感を示し、その後味にチーズが余韻を残すというコンビネーションを作り出しています。この感覚は初めてかも。
文字通り、「チーズはソースで激ウマ!」でした。
『U.F.O.チーズ焼きそばチャーハン』もやりましたよ
おなじみ企画「なんでもチャーハン」も忘れてはおりません。このチーズ焼きそば、チャーハンにしたら一体どんな仕上がりになるのでしょうか……?
カップ麺タイプのチャーハンなので、まずは麺を砕いて(お湯ではなく)お水を注ぎます。
その間に、ライス200g、卵1個でプレーンチャーハンを作りましょう。
1-2分水に浸した麺を水きりしたら、中華鍋に投入! 炒める過程で麺に熱がほどよく加わります。
ある程度麺がほぐれたところで、まずは液体ソースをよく混ぜます。続いて濃い濃いソースを混ぜて「U.F.O.チーズ焼きそばチャーハン」の完成です。
さあ、試食。食べてみると、麺だけで食べたときとガラリと印象が変わります。オリジナルのチーズ焼きそばはチーズと焼きそばソースの味わいがそれぞれ際立っていたのに対し、チャーハン化してみたらチーズ風味がおとなしくなってました。
熱でチーズの香りが飛んでしまったのでしょうか。元のチーズ風味が大好き! って人からすると物足りないかもしれませんね。ただ、味わいとしてはマイルドにチーズ、香ばしくソースな、ほど良い塩味のチャーハンに仕上がっていて美味です。
先にこちらのチャーハンだけ食べていたら、チーズ風味のソースチャーハンとして大満足で楽しめたと思います。それだけ元のチーズのインパクトが強いということでもあるのです。
というわけで、チャーハンにしてみたからこそ分かった、このチーズ焼きそばのチーズの存在感。
チーズ好きであれば「日清焼そばU.F.O. 濃い濃いソースペースト付き チーズ焼そば」は必ずお試しください。よきインパクトですよ。
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