営業再開するアメリカのレストラン 社会的距離の確保にマネキンを活用
経済活動が徐々に再開され始めているアメリカ。バージニア州のあるレストランも、店内での飲食に関して営業再開を始める予定です。
お客さんが店内でも社会的距離を確保できるように対策を施して営業再開を検討しているのは、首都ワシントンD.C.から西に1時間半ほどいったバージニア州ワシントンにあるThe Inn At Little Washingtonというレストラン。同店はミシュランガイドの三つ星を獲得している名店です。
この投稿をInstagramで見る The Inn at Little Washington(@innatlittlewash)がシェアした投稿 – 2020年 5月月12日午後3時50分PDT
https://www.instagram.com/p/CAGu1ILhB4A/
店内でも社会的距離を確保できるようにと、同店が考え出した対策がInstagramで公開されています。お客さん同士が密接しないよう、一定間隔でテーブルにマネキンを置くというものです。
アメリカのレストランは、そもそもゆったりとしたスペースで食事ができるのですが、店内という密閉空間ではさらに間隔をあけて、人間同士が会話をする際に発生する飛沫が飛び散らないような対策が必須なのでしょう。
Instagramのコメント欄には以下のような声が集まっています。
・奇抜だけどいいアイデアだ
・これもシェフの創造性?
・トワイライトゾーンへようこそ
・なんかちょっと怖いね
・ハロウィンのディナーにはいいと思うけど
・気味が悪い
・ノー!
・デザイン学校の生徒とコラボして衣装を作ってもらったら
・いいじゃん
・この店では夕食を食べたくないな
・マネキンがあろうとなかろうとボクの給料じゃこの店にはいけません
・マネキンに(人種の)多様性がないのはどういうこと?
・ニューヨークではこれがトレンドにならないことを祈る
こうしたことも「新しい生活様式」として定着していくのでしょうか。
※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/CAGu1ILhB4A/
※ソース:
https://edition.cnn.com/travel/article/restaurant-mannequins-coronavirus-inn-washington-trnd/index.html
(執筆者: 6PAC)
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