「ポケモンGO」自宅にいながらレイドバトルに参加できるように タスクやギフトの入手方法もアップデート
新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出をひかえる動きが広がる中、ゲームを自宅でも楽しめる環境整備を進めてきた「ポケモンGO」から、さらなるアップデート情報が公開された。
近くのレイドバトルに参加可能に
新しいアイテム「リモートレイドパス」を使用することで、「付近のようす」に表示されている、もしくはマップ上でタップすることができるレイドバトルに参加することができるように。
実装時は「リモートレイドパス」を使用して参加した際のボスポケモンへのダメージ量は、「レイドパス」「プレミアムバトルパス」を使って参加した際と同じになるが、これは一時的な対応で、後に変更になる予定。
なお、今後は場所に関係なくフレンドをレイドに招待できるようにする機能も、時間をかけて調整を行う予定としている。
自宅でもフィールドリサーチのタスクを受け取ることがでるように
毎日0時にフィールドリサーチの画面を開くと、ポケストップを訪れなくとも1つフィールドリサーチのタスクを受け取ることができる。ポケストップで獲得できるフィールドリサーチのタスクとは異なり、どこにいても完了することができる内容になっている。
すでにタスクを3つ持っている場合は、4つ目のタスクとして受け取ることが可能。4つのタスクを持っている場合は、新しいフィールドリサーチを受け取ることはできない。
相棒ポケモンがギフトを持ってきてくれるように
ギフトが少なくなると、相棒ポケモンが近くのポケストップからギフトを持ってきてくれるように。相棒ポケモンがギフトを持ってくると、相棒ポケモンのアイコンの上に通知が表示される。
どこにいても個人で『Pokémon GO』を楽しんでいただけるよう、以下のアップデートを行います。
リモートレイドパス
フィールドタスクの追加ボーナス
特定のアイテムの複数使用
その他にもアップデートが #ポケモンGO にやってきます!https://t.co/sUOolyGlWv pic.twitter.com/I12baoH6y4— Pokémon GO Japan (@PokemonGOAppJP) April 15, 2020
「ポケモンGO」はこれまでも、自宅からでも参加可能な「GOバトルリーグ」の導入や、屋内での運動が歩数にカウントされるようにするなど、自宅でのプレイに適した調整を繰り返してきた。
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