菅直人元首相「新型コロナウイルスの新しい感染予防法の提案」で「セラミック水」の常時空間散布の研究に協力とツイート
新型コロナウィルスの脅威が日に日に増す中、現在立憲民主党所属の衆議院議員である菅直人元首相が3月31日Twitterにて
<新型コロナウイルスの新しい感染予防法の提案>
大阪産業大学工学部の山田修教授から「新型コロナウイルスの新しい感染予防法」についての提案と、協力の要請をいただきました。内容はチタン(Tⅰ)粉末と炭素(C)から合成した炭化チタン(TⅰC)を成分とするセラミックを水の中に投入してできる(続)— 菅直人(Naoto Kan) (@NaotoKan) 2020年3月31日
新型コロナウイルスの新しい感染予防法の提案>
大阪産業大学工学部の山田修教授から「新型コロナウイルスの新しい感染予防法」についての提案と、協力の要請をいただきました。内容はチタン(Tⅰ)粉末と炭素(C)から合成した炭化チタン(TⅰC)を成分とするセラミックを水の中に投入してできる(続)
とツイート。その後もいくつかツイートを続け、
「セラミック水」を、加湿器を用いて常時空間散布することによりウイルスの不活性化(感染力の喪失)の効果が期待できるという提案
について、今後検証に協力を行うと表明した。
これに対し、
「仮にも「元首相」の肩書を持つ者が、こういうたいしたエビデンスもなく似非科学に限りなく近いものをこの緊急事態にドヤ顔で紹介するのは、犯罪と呼んでもいいぐらいに酷い」
「この時期にこんな海のものとも山のものとも知れん「新しい新コロ予防法」を吹聴するとか、東工大卒業の肩書が泣くぞ(呆)」
「コロナ関連の不謹慎なエイプリルフールネタは止めろと散々言われててコレかよ。いい加減にしろよ…」
等、批判が多数寄せられていた。
菅元首相はその後、他のユーザーの
ニセ科学臭がプンプンします
という返信に
多くの科学的発見や発明は最初は「ニセ科学」と見なされました。その中からごく少数の本物の発見や発明が生まれたのです。その可能性を探求することがコロナとの戦いには必要だと考えて山田教授の「セラミック水」を応援しているのです。 https://t.co/YZwBVjdvsI
— 菅直人(Naoto Kan) (@NaotoKan) 2020年3月31日
多くの科学的発見や発明は最初は「ニセ科学」と見なされました。その中からごく少数の本物の発見や発明が生まれたのです。その可能性を探求することがコロナとの戦いには必要だと考えて山田教授の「セラミック水」を応援しているのです。
と返答、またそれに対して
これは、空間除菌と同じく、 あまり深入りしない方がいいと思いますよ。
と寄せられた返信に
ご忠告ありがとうございます。私はもともと弁理士で発明を応援してきました。可能性があると思えば損得ではなく応援したくなります。特にコロナウイルスは世界的脅威なので感染拡大を防ぐことにつながればと思って応援しています。 https://t.co/U4gvbxTHHp
— 菅直人(Naoto Kan) (@NaotoKan) 2020年3月31日
ご忠告ありがとうございます。私はもともと弁理士で発明を応援してきました。可能性があると思えば損得ではなく応援したくなります。特にコロナウイルスは世界的脅威なので感染拡大を防ぐことにつながればと思って応援しています。
と返答するなどしていたようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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