薄すぎる! 最薄部16.5mmのデジタルカメラ『PENTAX Optio P80』発売へ

optiop80

HOYAは、スタイリッシュな超薄型ボディが特徴の『Optio P』シリーズの最新機種として、『PENTAX Optio P80』を8月20日に発売します。価格はオープン。さまざまなアングルからでもしっかりと顔をとらえるように『顔認識AF&AE』を強化するとともに、顔部分だけ体よりひとまわり小さくしてバランスの取れた画像に仕上げる“小顔フィルター”機能を新たに搭載。動く被写体にピントを合わせ続ける『自動追尾AF』も高速化するなど、「だれでも美人に」をキャッチコピーに展開する人物撮影を楽しめるモデルです。

焦点距離4.9~19.6mmの光学4倍ズームレンズや2.7型液晶モニタを搭載しながら、『スライディングレンズシステム』や、全部品をすきまなく効率的に配置する技術などにより、最も薄い部分では16.5mm、本体のみの重さは105gという薄型・軽量化を実現しています。

『顔認識AF&AE』機能は、最大32人、最短約0.03秒という高速検出に加えて、人物が斜めを向いていたり、首をかしげているような構図でも高精度な検出が可能になるなど、大幅に向上しています。さらに、撮影後に顔部分だけひとまわり小さく画像を整える『小顔フィルター』や、笑顔を判別して自動的に撮影する『スマイルキャッチ』、目つぶり写真をカメラが教えてくれる『まばたき検出』など、人物撮影をサポートする機能が充実しました。

ボディの外装にはアルミ合金を採用し、どの角度からでも美しく輝きを放つようにふくらみを持たせたクロムメッキパーツを使用するなど、高級感ある外観に仕上げられています。大きさは、W97×H54×D21.5(最薄部16.5mm)、重さ105g(本体のみ)、カラーはホワイト、ブラック、グリーンの3色です。
 
 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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