アクセメーカーのNomadが新型コロナで在庫逼迫のマスク製造に着手、寄付も呼びかけ

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新型コロナウイルスのパンデミックで、世界で医療備品の在庫が逼迫している。このため多くの国で異業種による医療備品の製造をサポートする動きが見られるようになっている。

そうした中、iPhoneケースなどで知られる人気の米アクセサリーメーカーNomadも香港に置く工場でマスクの製造に着手した。非営利ベースで製造・販売を行い、医療現場に優先して届ける。また、ウェブサイトで一般にも製造費の寄付を呼びかけている。

・FDAの承認待ち

マスク製造について、同社のウェブサイトには「前代未聞の事態に対応するため、オペレーションでマスク製造を優先させる。パンデミックと闘う人にマスクなどの医療備品を提供する」とある。また、製造したマスクは販売するが、売上は全て新型コロナ対策に寄付される、と説明されている。

同社によると、製造するマスクは高機能マスクN95ではない。しかし3層構造のもので、濃厚接触しないケースでは有効とのこと。バクテリアの98%を除去できるとしていて、米食品医薬品(FDA)の性能承認を待っている段階だ。

・ウェブサイトで注文受付

製造したマスクは医療機関などに優先して供給される。ウェブサイトで申し込みを受け付けていて、その際は所属機関名やマスクの在庫状況などを入力してもらい、また写真入りのIDで身元確認を行う。マスクの価格は1枚あたり0.375ドル(約42円)だ。

一方、多くのマスクを製造して必要なところに届けるべく、同社はウェブサイトで一般に広く寄付を募っている。5ドルの寄付がマスク12枚の製造をサポートすることになるという。

寄付は5ドル(約560円)、10ドル(約1120円)、20ドル(約2230円)、50ドル(約5580円)の選択肢が用意され、50ドルの寄付を10口、などと寄付額を増やすことも可能だ。

Nomad

(文・Mizoguchi)

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ウェブサイト: https://techable.jp/

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