五輪サッカーに勝利した韓国代表選手が「独島は韓国領土」と政治パフォーマンス IOCが調査開始へ
ロンドンオリンピックの3位、4位決定戦が行われそれに勝利した韓国が日本を相手に2対0で勝利。銅メダルを勝ち取ったのである。ここまでなら「よく頑張った」「ライバルながら見事!」とエールを送れるところであるが、問題は勝利後のパフォーマンスにあった。
勝利後に代表選手達が韓国の国旗、太極旗を掲げ「独島は韓国領土」とハングルで書かれたプラカードを持ち上げたのである。パフォーマンスを行ったとされているのは、朴鍾佑(パクジョンウ)選手。本来は試合中にもこのパフォーマンスは行う予定だったとされていたが、控えていた。
しかし勝利の興奮から控えていたパフォーマンスを発作的に行ってしまったようだ。オリンピックでは競技中、もしくは競技会場で政治的活動および宗教的活動を一切認めていない。
元々このプラカードはサポーターが持っていた物で、それを朴鍾佑(パクジョンウ)選手が受け取り勝利後に使用したのだという。国際オリンピック委員会(IOC)は調査へ乗り出し、この選手に対してメダル贈呈式に出席しないように要請している。
韓国では日本に勝てば兵役が免除されるという背景もあったことから、日本に勝ったことがよほど嬉しかったのだろう。
IOCって日本の政府より仕事早いよね……。
※画像はこの件を伝える韓国サイトnews.sportsseoul.comの模様
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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