【ナニコレ死の百景】死んじゃう! 危険な工事現場の壁
工事件場の壁は、工事現場内部が見えないようにしているだけでなく、なによりも歩行者の安全のために設置するものである。最近は殺風景な工事現場の壁をなくすべく、ファンシーな絵や、風景画が描かれたものが多くなっている。
そんななか斬新な工事現場の壁として、視力検査ができる壁が登場した。しかし、この視力検査ができる工事現場の壁が、かなり危険だということが判明した。どうして危険!?
視力検査の表が壁に貼られているのだが、正しく視力検査をするには6メートルさがる必要がある。この視力検査の表にも「6メートル離れてお計りください」と書かれている。
だが、6メートルさがって計るとなると、道路に出てしまい、バスやトラックにはねられるのは確実である。確かにアイデアはおもしろいが、歩道が狭い場所に設置するものではないように思える。「ひかれてでも視力検査したい!!」という人がいるなら別だが……。
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