スペシャルケアを20代のうちに行うのは早すぎる? 肌老化スピードは想像以上
女性にとって美容に関する悩みは尽きないもの。特に気になるのが「お肌」に関すること。しみ、ニキビ、シワなど、人それぞれ違う“気になる所”を持っているんですよね。
いつも、ガジェット通信に美容情報をアドバイス、紹介いただいている美容家の田中愛さんが、読者から寄せられる色々なお肌の悩みに答える「田中愛の美肌相談室」をYouTube上でスタート。
第7回のテーマは、「目元、口元のケア」について。
今回、田中さんに寄せられた質問は「21歳です。好きな化粧品メーカーから、目元、口元専用の美容液やコンシーラーが出ています。使ってみたいのですが、ピンポイントのケアはもう少し加齢が気になってからの方が良いのでしょうか? まだ使わない方が良いのでしょうか?」というもの。
確かに、スペシャルケアっていつからはじめて良いか迷いますよね。このお悩みに対して田中さんは「お肌の老化は思った以上にはやく、10代からどんどん衰えていきます。ピンポイントのケアはぜひ今から始めてください」とお答え。
20代の頃は顔の中心から放射線状に溝が走っていて若々しい肌ですが、30代になると徐々に毛穴の開きが出てきて皮膚の溝が薄くなってくるのだそう。だからこそ「20代のうちにしっかりとケアして、10年後20年後のお肌をキレイにしていきましょう」と田中さん。
お肌のケアに関して、早すぎるという事は無いそうなのでしっかりと手をかけていきたいですね。ただ、10代のうちは過度にケアしてしまうとそれはそれでお肌の負担となってしまうので、メイクアップする必要の無いうちは、優しく最低限のケアに留めましょう。
次回は「クレンジングに関してのご相談」をご紹介します。
ビナーレ代表 美容家 田中愛の美容メソッド
http://www.youtube.com/user/kireibinare
※画像は「田中愛の美容メソッド」より引用。
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