【ロンドンオリンピック】萩野の銅に北島の決勝進出! 水泳は超盛り上がる花形競技だった

【ロンドンオリンピック】萩野の銅に北島の決勝進出! 水泳は超盛り上がる花形競技だった

日本コカ・コーラ主催のロンドンオリンピック・ブロガーツアーに同行させていただいているガジェット通信。28日は女子サッカーの日本vsスウェーデン戦に続き、オリンピック・パークのアクアティクス・センターで開催された水泳を観戦してきました。

会場となったアクアティクス・センターは、開会式が行われたオリンピック・スタジアムと同じオリンピック・パーク内にあります。ロンドン中心部から高速鉄道で7分と便利な立地。オリンピック・パークについては別の記事でレポートをお届けするのでお楽しみに。

筆者が観戦したのは現地時間で28日の19時30分から21時35分の時間帯に開催された水泳競技。水泳はオリンピックでも陸上競技に並ぶ人気競技で、チケットも入手困難とのこと。地上4階まであるバカでかい施設は超満員となっていました。

まず驚いたのが観客の盛り上がりっぷり。自国の選手の登場には大歓声を上げ、決勝の試合ではゴール前の攻防に全員が立ち上がって声援を送ります。特に地元イギリスの選手が出る試合は大盛り上がり。改めて花形競技であることを認識させられました。

男子400メートル個人メドレー決勝

日本人選手のメダル獲得という一大イベントを見せてもらえたのが、男子400メートル個人メドレーの決勝。萩野公介選手が4分8秒94で3位に入り、銅メダルを獲得しました。アメリカのマイケル・フェルプス選手を破っての入賞という快挙。まだ17歳というのだから驚きですね。表彰式では他国の観客も入賞者に大きな拍手を送っているのが見られ、オリンピックならではの国際交流を肌で感じることができました。

男子100メートル平泳ぎ準決勝。北島選手は下から4人目、立石選手は下から6人目 男子100メートル平泳ぎ準決勝

この回の試合で注目の男子100メートル平泳ぎ準決勝には、3連覇を狙う北島康介選手が出場。4コースに北島選手、6コースに立石諒選手が同じ準決勝1回目のレースに出場しました。結果、このレースで北島選手は59秒69で4位、立石選手は59秒93で7位に。続いて行われた準決勝2回目のレースの結果、北島選手が全体で6位になり、決勝進出を果たしました。

日本コカ・コーラのブロガーツアーでは現地時間で29日に開催される男子100メートル平泳ぎの決勝も観戦できる予定になっていたので、北島選手の決勝進出にホっと胸をなでおろしました。決勝ではどんな結果を出してくれるのでしょうか。明日の試合も今から楽しみです。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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