「マツコも結局おっさんかよ…」 宇多田ヒカルへの『子ども産め』発言にネットがざわつく 宇多田の覚めた顔にも注目

「マツコも結局おっさんかよ…」 宇多田ヒカルへの『子ども産め』発言にネットがざわつく 宇多田の覚めた顔にも注目

 1月3日放送の『マツコの知らない世界SP』(TBS系)に宇多田ヒカルさんがゲスト出演。初共演だというマツコ・デラックスさんとトークを繰り広げたのですが、マツコさんの宇多田さんに対する“ある発言”が物議を醸しています。

 

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 宇多田さんは現在イギリスのロンドン在住で、現在4歳になる息子と2人暮らし。「(この番組は)よく観ています」「(番組に出演できて)すごいうれしいです」とフレンドリーな雰囲気の宇多田さんに対し、マツコさんは宇多田さんの母・藤圭子さんの大ファンだそうで、宇多田さんに「お母さん込みで(宇多田さんを)好きなんだよ、ほんとに。お母さんの話をし出したら明日も枠とってもらわなきゃならない。止まらなくなるからね、私」と自己紹介。

 息子さんに話が及ぶと、マツコさんは「子ども、血引いてる?」と質問。宇多田さんが「そうですね、すごく」と返答すると、マツコさんは「うわっ、楽しみ!」「もうねえ、すごいのよ。藤圭子から宇多田ヒカルってのがすごい」と大興奮。宇多田さんも「遺伝子ってすごいなって思います、見ていて」と同意。

 すると、その流れでマツコさんは宇多田さんに「もう1回、子ども産めない?」と発言。宇多田さんが「なんでですか?」と戸惑い気味で笑うと、マツコさんは「女の子を作ってほしいの。女の子…」と発言。宇多田さんは「ああ〜。そりゃあまあ、でも…」と反応しながら「私は男の子で良かったって、なんとなく…。気楽…? 女の子って服をすごく…。ガーリーな服を選んであげたり…」と苦笑い。そんな宇多田さんにマツコさんが「お母様がたぶんね、あなたと向き合ったのは大変だったと思うのよ。この才能を持って生まれた娘っていうので。なんかいろんな思いがあったと思うのよ」と藤さんの気持ちを推測したのでした。

 

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 すると宇多田さんは、「ライバル心や競争心がないのがうちの特徴かな」と発言。マツコさんは「ライバルとは違うのよ。背負わせるのか、この子に…ってね」としみじみ。宇多田さんは「なるほど、そこに葛藤はあったかな…?」と腕を組んで考えながら、藤さんが「ヒカルの声は良いから。良い声だからプッシュ、プッシュみたいな」と、自分をバックアップしてくれたことを回想。

 それを聞いてマツコさんが「そっちだったんだ」と驚くと、宇多田さんは過去に藤さんが『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した回を観たことがあると明かし、その時に藤さんが「娘がすごいの」と宇多田さんが12歳の時に作った曲を番組で流したと説明。その話を聞いたマツコさんは「もう認めざるをえなかったんじゃない、お母さんも。化け物が生まれたわ」としみじみ。

 このことを踏まえて、マツコさんが改めて「私は化け物を生んでほしいわけですよ」と言葉を重ねるも、宇多田さんは「すごい大変じゃないですか、赤ちゃん。もう、これからまた、というのは…」と返答。そんな宇多田さんは、マツコさんは「手伝えることがあったら、手伝うわよ…」と声をかけていたのでした。

 

 この2人のやりとりにモヤッとした人は多かったようです。

 

 ネットでは「この発言ヒヤッとしたなぁ」「このセリフ、マツコじゃなけりゃ大問題だよ」「気持ち悪い なんで他人に性別指定で子供産めって言えるんだ」「もうひとり娘産めとかクソ親父みたいなことを言ってて萎えた」「マツコは子供産めなんて言わない人だと思ってた いくら相手が才能ある人だとしてもそんなこと言うなんて酷い 気安く言うことじゃないよ」「宇多田もマツコの藤圭子への思い入れと思い込みが強くて困惑してたよね」「これ昨日みてたけど、普通の男が言ってたらハラスメント言われるんだろうなぁって思った」「マツコは女が思ってるほど女の味方じゃないし女を分かってない」といった反感の声が続出。

 たしかに、いくらマツコさんが藤さんや宇多田さんの大ファンだからといって「もう1回、子ども産めない?」「女の子を作ってほしいの」はあまりにもデリカシーに欠ける発言な気が…。(文◎小池ロンポワン)

 

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