中国Meizu、Androidスマートフォン「Meizu MX」デュアルコアモデルの改良版を発売、32nmのExynos 4212プロセッサを搭載

中国の端末メーカー Meizuは先月末、中国においてAndroidスマートフォン「Meizu MX」のクアッドコアモデルを発売しましたが、初期のデュアルコアモデルを改良した新しいデュアルコアモデル(M031)を昨日発売していたことが分かりました。初期のデュアルコアモデルとの大きな違いはプロセッサとバッテリー仕様が変わった点で、初期モデルでは45nmのExynos 4210 1.4GHzが採用されていましたが、今回の新モデルでは32nmのExynos 4212 1.5GHzが使用されています(Galaxy S IIIで採用されているプロセッサのデュアルコア版ですね)。性能の向上と消費電力の削減が見込まれます。また、バッテリーは1,600mAh→1,700mAhと容量が増えています。その他の仕様は既存モデルと同じで、搭載OSはAndroid 4.0ベースの「Flyme OS v1.0」、4インチ解像度960×640ピクセルのシャープ製ASV液晶、1GBのRAM(LPDDR2 デュアルチャネル)、背面に800万画素裏面照射型CMOSカメラ(F値2.2、AF、フラッシュ付き、1080p@30fpsの動画撮影も可能)、前面に30万画素カメラを搭載。Wi-Fi b/g/n、Bluetooth v2.1+EDR、GSM/GPRS/EDGE、WCDMA/HSPA+に対応します。カラーは4色。

価格は2,399元(約29,800円)Source : Meizu 



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