KDDIがスマートTVサービスを今秋開始、パナソニックとAndroid搭載STBを開発
画像は日経より
KDDIは、テレビとネットの両方が利用できるAndroid搭載のスマートTVをパナソニックと共同で開発、今秋にもサービスを開始すると日経が報じました。日経の記事では特に触れられていませんでしたが、このスマートTVは、KDDIが今年の夏モデル発表会で今夏よりトライアルを開始すると予告していた「Smart TV BOX」のことだと思われます。KDDIのスマートTVはセットトップボックス(STB)と呼ばれるテレビに取り付けて使う小型端末で、無線LANルータ機能も搭載されているのだそうです。テレビ放送では地上波/BS/CSが視聴可能。Android搭載なので、Androidアプリも利用可能。さらに、「ビデオパス」などのauサービスも利用可能とされています。操作は付属の専用リモコンのほか、スマートフォンでもできるそうです。専用アプリが配布されるんでしょうね。KDDIは今回のスマートTVをケーブルテレビ事業者やスマートバリューでの提携業者と協力して行う予定で、まずは同社子会社のジャパンケーブルネットを通じてサービスを開始、CATV業界トップのJCOMも参加する見込み。スマートバリューで提携している70社にも参加を呼びかけ拡大を狙っているのだそうです。Soruce : 日本経済新聞
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