【ガンダム秘話】機動戦士ガンダムは低視聴率すぎて青森放送が第26話で打ち切り
アニメーション「機動戦士ガンダム」は1979年4月7日から放送が開始された。いまとなっては日本のアニメ業界に名を残す偉大なるロボットアニメーションだが、初めて放送された当時は、まったく人気がなかった。
・全体的に視聴率が低迷
どれほど人気がなかったのかというと、1979年5月19日に放送された第7話「コアファイター脱出せよ」では、ビデオリサーチによる視聴率が1.9%だったほどである。若干ながら視聴率が高まったこともあったが、全体的に低迷していた。
・復活のシャア
そんな状況に我慢の限界となったのは、青森放送である。なんと、まだ途中だというのに第26話で打ち切りとなったのだ。ちなみにそのタイトルは「復活のシャア」で、シャアが復活するというストーリー。
・突然の打ち切りに悲しんだ人
青森放送は、あまりにも視聴率が低すぎて、このまま放送しても誰も見てくれない状態が続くと考えたのかもしれない。突然の打ち切りに悲しんだ人もいるかもしれないが、そもそも視聴率が低すぎるので、青森県民からクレームがあったとしても少なかったと推測できる(のちに再放送を熱望する声が全国から殺到するのだが)。
・苦境に立たされたからこそ成功か
とはいえ、いまは海外でも多くのファンがいる作品となったガンダムシリーズ。青森放送に打ち切られるという苦境に立たされたからこそ、熱く燃え上がる反発心となって、良作に仕上がったのかもしれない。
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