楽曲だけでなくガジェットの企画も!? RAM RIDERが「東京生まれ東京育ち目線の東京」をテーマにした自身の新レーベル“401”を始動
ミュージシャン/DJ/音楽プロデューサーとして国内外で活躍するRAM RIDER氏が、12月13日に自身の新レーベル“401(よんまるいち)”の設立を発表。レーベル作品第1弾として楽曲「東京論」の配信を開始しました。今後、音楽に限らず、自由な作品やプロダクト・アイデアそのものを発表する場にしていくとのこと。
「東京論」は、TOKYO FMのラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』テーマ曲で、約6年ぶりにRAM RIDER本人が歌うボーカルトラック。「“東京生まれ、東京育ち”から観た東京」をテーマにしたミドルテンポのポップチューンです。
16歳の映像クリエーター・マルルーン氏が手掛けるミュージックビデオが12月下旬に公開を予定しており、現在ティザー動画が公開されています。
RAM RIDER – 東京論(Tōkyō-ron) MV Trailer(YouTube)
https://youtu.be/anok9xGbHD4
東京論のMVは来週公開予定です。そのときに詳しくお話します。それまで曲聴いて待っててください。音消して絵だけみてもたのしい。 pic.twitter.com/ofdrHxXIuh
— RAM RIDER (@RAM_RIDER) December 13, 2019
楽曲は iTunes Store、レコチョクほか主要配信サイト及び、Apple Music、Spotify、LINE MUSIC、 Amazon Musicなど主要定額制音楽ストリーミングサービスにて配信を開始しています。所属アーティストはレーベルヘッドのRAM RIDERひとりですが、ソロ作品にとどまらず、様々なゲストとのコラボレーション作品なども発表していくとのこと。
「東京論」の楽曲が表現するように、レーベル自体のコンセプトも「東京生まれ東京育ち目線の東京」。オリジナルのTシャツやタンブラー、カードケースといったグッズの提供が予定されているほか、RAM RIDER氏が考える「日常で使いたいもの」「持ち歩きたいと思うもの」を制作、販売していくとのこと。
ガジェットにも造詣が深いRAM RIDER氏。今後どんなものを作る計画があるのか聞いてみたところ、「いろいろ作りたいが、今やモバイルバッテリーですら当たり前。中国の新製品をチェックしながら悩んでいる」とのこと。「防災グッズとかも東京っぽくていいかなと思ってます」とも。
最近気に入っているガジェットは、と聞いてみたところ、けっこうガチなコメントをいただいたので、そのまま引用させていただきます。
最近気に入っているのは「SESAMI」というオートロックを通常のドアにつけれるシステムです! スタジオも自宅もこれを取り付けていて、すべてiPhoneで一元管理しています。スタジオのほうはWi-Fiアダプタも導入していて、出先からスタッフの出入りのために解錠したり、手動の開け締めの通知も来るのでセキュリティ的にもすごく重宝しています。
設置がうまくいかなかったとき、3Dプリンタでアダプタを制作して送ってくれました。アフターサービスが異常に良いのでおすすめです。おそらく中国のメーカーですが応援しているメーカーです。
https://jp.candyhouse.co
楽曲だけでなくガジェットの方も期待できそうな401。名前の由来はウェブ上で「認証されていないエラー」を示す“401 Unauthorized”とプライ ベートスタジオのルームナンバー「#401」からだそう。誰かの認証や確認を通さずに自由な作品やアイデアを発表し、ダイレクトに発信する場所を築くというレーベルの今後に注目しておきましょう!
ミュージシャン/DJ/音楽プロデューサーのRAM RIDERが自ら指揮を執るレーベル「401」( #よんまるいち )が始動。
誰かの認証や確認を通さずに自由な作品やアイデアを発表し、ダイレクトに発信する場所を築きます。[401公式サイト] https://t.co/CRtvdOrMvm
— 401 (@401_info) December 12, 2019
401 official website
https://401u.jp/
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
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