1位はどの国? コカ・コーラのオリンピックキャンペーンで当たる『ビートフードタオル』を着て炎天下でヒンズースクワット世界大会をやってみた
そろそろ夏本番。音楽フェスやキャンプなど外に出る機会も増えますが、厳しい日差しやふき出す汗への対策は万全ですか? 日本コカ・コーラが現在実施している、ロンドンオリンピックのキャンペーンに応募するともらえる『ビートフードタオル』は、日よけにもなり汗も吸ってくれるスグレモノ。その実力を編集部で検証してみました。
※記事には多数の写真を掲載しています。すべてが表示されない場合はガジェット通信をご覧ください。
https://getnews.jp/archives/231697
巨大なコカ・コーラ缶に入ったタオル
編集部に届いた巨大な『コカ・コーラ』缶。これに『コカ・コーラ』入れたら何リットル入るのでしょう。開けてみるとタオルが入っていました。
フード付きで、頭からスッポリかぶれるタオル。なかなかオシャレです。ギターやヘッドホンが描かれた『コカ・コーラ』デザインのほかに、オリンピック開催国のイギリス、日本、アメリカ、ブラジルの4か国のバージョンの全5種類があります。7月16日には、オリンピックのキャンペーンCMに出演中の加藤ミリヤさんデザインのバージョンも追加されるとのこと。
「よし、これ着て4か国の対抗戦やろう!」ということで、ガジェット通信編集部から筆者、wosa記者、すこやか山田記者、そろばん記者が出場する世界一決定戦を企画することにしました。
4か国で対抗戦 何をやる?
すこやか山田記者は日本。
筆者はイギリス。
そろばん記者はアメリカ。
wosa記者はブラジルに、それぞれ決定。国の威信をかけて戦います。
でも、対抗戦って何をやろう? 体ひとつで外でできて、4人一緒に競い合えるもの。なるべく汗をかくものがいい。筆者の頭に浮かんだのは“ヒンズースクワット”でした。
かつて新日本プロレスの道場では、夏でも窓を締め切り、故・山本小鉄さんの指導のもと若手レスラーが何千回ものヒンズースクワットで汗を流し、その汗は床に水溜りを作ったという逸話があります。これだ! 世界4か国対抗のヒンズースクワット大会で世界一を決めることにしました。
ヒンズースクワット世界大会スタート!
『ビートフードタオル』を着込み、さっそうと公園に向かう日本・イギリス・アメリカ・ブラジル。さっそく日本のかけ声でヒンズースクワットを開始します。「1! 2! 3! 4!……」比較的早いペースで順調にスクワットをこなしていく4か国。筆者は限界までチャレンジしたことがないので、何回までいけるかまったくの未知数。頭を空にしてひたすらスクワットを続けます。
「200!」なんと、200回を超えても脱落者は現れません。この勝負、どうなるのでしょうか。午後の日差しが照りつけますが、フードをかぶっているので日光による体力消耗を防いでくれます。噴き出す汗もタオルがしっかり吸って快適です。
と、ここで突然アメリカが脱落! 350回ほどで脱落者が現れました。アメリカは「だれかが先に倒れなければいけないと思った」と、気を使ったようです。
400回を超えたところで今度はブラジルが脱落! 「覚えやすい456回で倒れようと思った」と、意外と計算ずくなコメントを残しています。残るは日本とイギリスの一騎打ち。
500回を迎えるところでイギリスが脱落。「500回までは」と頑張ったのですが、499のカウントで膝から崩れ落ちてしまいました……。
見事優勝を飾ったのは日本! 日本代表の皆さんにはオリンピックでもこの調子で頑張ってもらいたいですね。
夏の野外で確実に活躍するタオル
このように気温30℃はあった屋外でヒンズースクワットに励んだわけですが、『ビートフードタオル』の日よけ効果は絶大。これをかぶっていなかったら500回もできなかったかもしれません。帽子がわりに使ってもよいですし、フードの上から帽子をかぶれば、さらに直射日光のダメージ低減が期待できます。
タオルはどれぐらい汗を吸ったのか、重さを量ってみることにしました。使用前は270gだった筆者のタオルは、使用後303gに。なんと33gも汗を吸ったことになります。もちろん、汗の量は個人差がありますが。
もともと現在展開中のオリンピックキャンペーンにちなんで、“ビート感”が伝わってくるもの、というアイデアで企画されたタオルですが、音楽フェスなど夏の野外活動のいろんなシーンで活躍すること間違いなし。コカ・コーラ製品に1枚ついてくるシール1ポイントで応募でき、今回は登録した時点で自動的に1ポイントもらえるとのこと。この『ビートフードタオル』だけで24万8000人に当たるので、応募しない手はないですよね。キャンペーン期間は8月12日まで。応募の翌日には賞品が発送されるそうです。
コカ・コーラ キャンペーンページ
http://cp.cocacola.jp/
翌日以降、出場した4人は筋肉痛に苦しんだことは言うまでもありません。
宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。