使ってみた! カップ麺も全自動の時代に突入「自動カップ麺メーカー まかせ亭」
赤いきつねうどん

赤いきつねの場合はセットの方法が少々異なります。

まかせ亭の本体タンク直径はおよそ12㎝なのですが、この直径より大きいカップ麺の場合は本体底面を密着させず、1㎝以上空ける必要があるそうです。

あとは先ほどと同様、既定の水量を入れてからタイマーセットするだけで出来上がりです。オートメーションです。

赤いきつねの場合はすきまを空けてセットするので、お湯が注がれる様子が見えます。「お、働いているな。よしよし」という気分も味わえます。

やってみて思ったのですが、赤いきつねのようなタイプの場合は、ふたをあまり開ける必要はないかもしれません。「注ぎ口近辺だけ開けばよかったな」と後から思いました。

5分経過し、アラームで赤いきつねも完了です。粉末スープ入れる場合はお揚げの上の一か所に置かず、麺の周りに散らした方がいいよね、という学びも得ました。

出来上がりはしっかり美味しい赤いきつね! 自動化の賜物です。



ペヤングソースやきそば

先ほどの赤いきつねの学びを活かし、ふたは最小限に開きました。具のキャベツは麺の下、ソースはフタの上でセット完了。こちらも赤いきつねと同じく注ぎ口1㎝の余裕を持たせます。

筆者の場合、ペヤングは2分30秒で作る派閥に属していますのでタイマーを調整しました。こういった融通が利く点からもユーザーエクスペリエンス(ユーザー体験)の高さを感じさせられます。

アラームで2分30秒のペヤングが完成です。一つだけ注文を付けるとすれば、音量調節ができたらなおよかったかな、という点でしょうか。ボンクラ筆者の場合、完成に気付かず凄惨な現場になる未来を少しだけ想像してしまったからです。

そんな想像はさておきつつ、出来上がったペヤングは理想的。完璧です。



カップヌードル シーフードヌードル ビッグ
最後はカップヌードルのビッグシリーズ。湯量も400mlと多め。



フタの直径内なので密着させてスタートです。こちらも少し硬め仕上げの2分30秒でセットしてみました。

アラームからの、部屋に漂うシーフードのかぐわしい香り! こちらもパーフェクトなシーフードヌードルの完成です。


やってみるとかなり楽!

手間、時間というコストをカットし、心の平安を得られる「自動カップ麺メーカー まかせ亭」、いかがでしたでしょうか。


水を入れてセットしてからは手放しで出来上がるというのは、思いのほかに便利。アラームが鳴ったら食べればいいので、その間の意識は他に向けることができます。
沸騰したてのお湯で作れるので、しっかり戻るというメリットもあります。
ひとつ難点を上げるとしたら、1台につき1個のカップ麺という点でしょうか。どうしても家族といっしょに食べたい! という場合にはまかせ亭を人数分買うことで解決できそうです。
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