“ぽん酢じゃない方のぽん酢”をストロングゼロで割るともうダメ! あまりにも幸せすぎてもうダメ!!
皆さんは“ぽん酢”ってどんな調味料かご存知でしょうか。ほとんどの方は柑橘果汁と酢と醤油をベースに作られた茶色い液体調味料を想像するかと思います。
ところが先日、ぽん酢にまつわるこんな記事が話題となりました。
「ポン酢を買ってきて、間違えないでねと言われポン酢を買ってきたら怒られた」ツイートが話題に
https://getnews.jp/archives/2204212 [リンク]
妻に「ポン酢を買ってきてね。間違えないでね、ポン酢ね」と言われて、ポン酢を購入して帰宅したところ、「『味ぽん』で良かったのに…細かく説明しないと分からないのね。私が買いに行けば良かった」と怒られた。理不尽だと思う。 pic.twitter.com/yolwvdEJek— Makoto@酢kaポンtan (@ma5oto) September 8, 2019
文章にすると非常にややこしくなるのですが、「ぽん酢を買ってきて」と頼まれてぽん酢を買ってきたら「味ぽんでよかったのに」と怒られたという話でした。
世間一般的には“ぽん酢”というと“味ぽん”のことを指し、本来ぽん酢という名前で販売されている薄緑色の調味料は、なんという名称で呼べばいいのかわからない状態となっているのです。
俺は左のことをポン酢って呼んでるんだがよう、世間的には右がポン酢らしいじゃねえか…!ムカつくゼェ!右はポン酢醤油だろうが!お前らは左をなんて呼んでんだよ!「ポン酢買ってきて」で左買ってったら何これって言われるんだよあぁ!?自分の世間知らずを棚に上げやがってぇ!ムカつくゼェ!!! pic.twitter.com/S7qIdvvmQG— Sushi on fire (@Harage_Gohan) June 11, 2019
“ぽん酢じゃない方のぽん酢”をストロングゼロで割ると激ウマ!
前置きがすっかり長くなってしまいました。ぽん酢という名前を味ぽんにすっかり奪われてしまった、“ぽん酢じゃない方のぽん酢”ですが、実はこちらはかなり優秀な調味料なのです。
味ぽんから醤油と出汁の要素を抜いたような味といえばわかりやすいでしょう。レモンの絞り汁のような使い方もできますし、鍋料理や湯豆腐などにも相性抜群。味ぽんに足せば柑橘感をブーストさせた味ぽんにアレンジすることも可能です。
そんな“ぽん酢じゃない方のぽん酢”は、なんと「ストロングゼロ ドライ」で割ると最高に美味しいお酒になることをご報告いたします。
いや、最高に美味しいお酒に“なってしまう”としておきましょう。あまりにも美味しすぎて、一度飲んだらもう止められなくなってしまうのですから……。
作り方は普通にお酒を割って作るのと同じ。グラスに“ぽん酢じゃない方のぽん酢”を適量注ぎ、冷やしたストロングゼロドライで割るだけです。
これは黒酢ドリンクを日常的に飲んでいる人や、酸っぱいものが好きな人なら絶対に好き。レモンサワーやグレープフルーツサワーなどを筆頭に柑橘系のチューハイは定番中の定番ですが、それらとは段違いの酸っぱさを味わえます。
ただ酸味が強いだけではなく、柑橘系の果汁がたっぷりと使われているのがよくわかるフレッシュな味わい。これはたまらん!
ストロングゼロドライは完全に味の裏方に徹し、“ぽん酢じゃない方のぽん酢”をアルコール飲料へと仕立て上げる役割を担っています。しかしもちろん強アルコールでドライな飲み口はそのまま。心地よい酸味を味わえるのは間違いなくストロングゼロドライがいい仕事をしているからでしょう。
しかもアルコールが強いことからヤバイお酒と思われがちなストロングゼロですが、実際はプリン体ゼロ&糖質ゼロ。そこに酢も入ってきたら、ストロングゼロを飲む罪悪感なんて遥か彼方に吹き飛んでしまいます。
冷蔵庫にストロングゼロドライと“ぽん酢じゃない方のぽん酢”がある限りエンドレスで飲めちゃう。最高に幸せ。幸せすぎてもうダメだ!
一家に一本“ぽん酢じゃない方のぽん酢”があれば、いろいろな料理にもうひと味をプラスできて華やかさが増すだけでなく、ストロングゼロドライとの組み合わせでこんなにもハッピーになれてしまうのです。冬場は特に活躍する機会が多いはず。おすすめですよ。
(執筆者: ノジーマ)
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