ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方
ガジェ通制作ライブ
→ガジェ通制作生放送一覧

女性たちのパワーを流星群でもって表現ーーOFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™ 2020SS WOMENS COLLECTION “Meteor Shower” RUNWAY

「主なコンセプトは女性たちのパワーを表現すること。彼女たちは比喩的にも物理的にも”流星群”に耐えることができ、自然の力にさえも破壊されない」とバージル・アブロウは語る。

予期せぬインパクト、進化的な揺さぶり、物質とアイデアの衝突。

春には、バージル・アブロウは習慣化されたものに手を加え、ファッション、ストリートウェア、モダン・ドレスをより前向きに推し進めたいと述べた。服はOff-White womanを定義しない、ヴィンテージラグジュアリーも新品も等価値である。女性の活力と回復力を強化するのに役立つ道具や材料となり得るのであればそれでいいのだ。

アブロフは2019年のリゾートコレクションより、自然から受けたインスピレーションを表現し続けているが、今回もまた、新しい場所から美的要素を取り入れている。それは地球外の力、流星のシャワー。そして、それらが作り出す秩序と混沌の中のあり得ないほどの美しさ。

今回のコレクションで印象的なのは生地の表面、パターンがねじれて歪曲したり、対照的なファブリックを接合させたり、ネッティングと独特なドレーピングを融合することで生地に新しい表情を生み出している。これはまるで春はリセットではなく、環境と空間における変換の季節ということを表現しているよう。

今シーズンは、春の一押し、Meteor Shower Jitney が登場する。JitneyのバッグはNYCとハンプトン間を走っているバス Hampton Jitney(ハンプトン ジットニー)から着想を得た、Off-Whiteのコア商品である。その中でも今回のMeteor Showerは際立って独創的で、落石によって形成されたクレーターのような穴が空いている。それはバックとして機能していない物体(使えるポーチは付属する)であり、バッグとは何かという根本的な認識に挑戦している。それはキャリアか、彫刻か、装飾品かというようなカテゴライズを吹き飛ばし、クリエイティヴ間のグレーゾーンをさらに明確にした。また、このバッグはオフホワイトの新しいブランディングシステムを確立した。

流星群という提案を補強するために、2020 SSはRoman BouroullecとErwan Bouroullecとのコラボレーションを展開する。ブールレック兄弟はパリを拠点とするインダストリアルデザイナーで、ジュエリーから建築、写真、ビデオまで様々なメディアで経験を積んでいる。オフホワイトのために、彼らは顕微鏡の下で増幅された堆積岩の一片をミラーリングした線形のプリントを用意した。それはシャツ、オーバーコート、ハンドバッグに使われている。

また、今回のコレクションで印象的なホールのモチーフは、アブロウの母校であるウィスコンシン大学への皮肉を込めたオマージュでもある。ウィスコンシン州は歴史的に乳製品が豊富なことで知られているため、同州ではスポーツ選手のファンは「cheese head」の帽子とヘルメットをかぶっている。この帽子はスポーツ競技でよく見かけるものだ。

https://www.off—white.com

NeoL/ネオエルの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
スマホゲーム タラコたたき