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肩書きが“一流”でも“ホンモノ”ではない人とは?

肩書きが“一流”でも“ホンモノ”ではない人とは?

 シアトル・マリナーズのイチロー選手や、「痛くない注射針」を開発した岡野工業代表社員(社長)の岡野雅行氏など、世界に通用する技術を持っている彼らは“一流”と呼ばれる。では、一流の人とは、いったいどんな考え方を持っているのだろうか。そして、一流とその他大勢を分けるものは、なんなのだろうか。

 『1000人の経営者から教わった 一流の人の考え方』(山口雅之/著、日本実業出版社/刊)では、ホームレス出身の社長、不況の中でも利益を出し続ける町工場の社長、ちり紙交換からスタートし、年商50億円の会社をいくつもつくったコンサルタントなど、山口氏がインタビューした一流の人たちの話を整理し、一冊にまとめたものだ。

 一流といっても、“ホンモノの一流”はどこからかという線引きが明確にあるわけではない。そこで山口氏が実際に出会って話を聞き、これはホンモノだと感じた人物やそれに見合うのはどういう人物かを紹介している。

 有名だから、肩書きが立派だからといって、その人が必ずしも“ホンモノ”とは限らない。例えば、著作が爆発的に売れ、一躍時の人となったコンサルタントにインタビューをしたところ、本に書いてある以上にまったく話が膨らまず、がっかりさせられたこともあった。
けっこうな地位に納まっていても、明らかに位負けしている人も少なくなく、逆に最初はあまり期待をしていなかったにもかかわらず、数分話しただけで、「この人はすごい」と感じる人もいたという。
 放送作家で、現在はさまざまな分野でプロデュースを手掛けるおちまさと氏は、質問をすると「それはこういうことです」と間髪いれずに答えが返ってくる。言い淀むこともなく、話し方も簡潔明瞭。おちまさと氏のコミュニケーション能力は、どの世界に行っても必ず通用すると山口氏は語る。

 一流の人の真似をして自分もスキルアップしていくというのは、ステップアップの一つの方法として有効だろう。その際、誰を真似すればいいのか。そこを判断できる目を養うためにも、本書はそのヒントになるはずだ。
(新刊JP編集部)



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