おしゃれで使える!ワンランク上のリメ缶って?
部屋をDIYでヴィンテージ風インテリアに仕上げているmacaさ(@maca_home)。今回は、インテリア映え抜群なリメ缶の作り方を教えてもらいました。見た目だけでなく、整理整頓にも役立つので、ぜひお試しあれ!
macaさん(@maca_home)
DIYクリエイター。ナチュラルかつ男前な雰囲気のセルフリノベーションや木工制作などをSNS・ブログに記録中。
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macaさんのDIY術
空き缶に一手間加える“リメ缶”(リメイク缶)は、アイデア次第で多種多様なデザインを楽しめますよね。
ペイントしたり、シールを貼ったりすることが多いと思いますが、DIYクリエイターのmacaさん(@maca_home)は何と「折り紙」を使ってリメイク!
ワンランク上なリメ缶の作り方を見ていきましょう。
折り紙を使ったリメ缶の作り方
用意するのは「空き缶」「ペンチ」「紙やすり」「折り紙」「木工用ボンド」「黒色の塗料」「刷毛」「プライマー」「キッチンペーパー」「カッター」「定規」「カッティングマット」「水性ウレタンニス」。
空き缶はきれいに洗って乾かした後、ふちの部分をペンチで潰し、紙やすりを軽くかけておきます。
また、缶のふちでケガをしないように注意してください。
プライマーをキッチンペーパーにとり、缶の内側に薄く塗る。下塗りしておくことで黒色の塗料がのりやすくなる。
プライマーが乾いたら、黒色の塗料をふちと内側に塗布。
塗料を乾かす。
折り紙を缶の幅に合わせてカットする。缶の表面1周に貼れるよう、缶1個に対して折り紙は2枚使用。
折り紙の裏面に木工用ボンドをつけ、缶の表面に貼る。
1枚目で覆えなかった部分に2枚目の折り紙を貼っていく。柄のつなぎ目を気にせず、大胆に1枚目を覆ってもOK!
リメ缶の完成!
お好みでナンバーの書かれた紙などを貼り付け、缶の外と内側に水性ウレタンニスを塗って表面をコーティングしたらフィニッシュ。
元が空き缶とは思えない、素敵なリメ缶が完成しました。
アクセサリーや文房具といった、細かなアイテムの収納にぴったりですね。
お好みで、缶にぴったりサイズの棚を作るのもおすすめですよ。
いかがでしたか?
macaさんのDIYアイデアを参考に、ぜひトライしてみてくださいね。
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