おい、嘘だろ…… 注目映画『ボーダー 二つの世界』がまさかの“ネタバレ”Tシャツをリリース ※お見せできません[ホラー通信]
※この記事にネタバレはございません。安心してご覧ください。
『ぼくのエリ 200歳の少女』の原作で知られるヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストの短編を、新鋭アリ・アッバシ監督が見事に映像化した北欧ミステリー『ボーダー 二つの世界』が10/11より公開。
特異な容姿と“感情を嗅ぎ分ける”という特殊な能力を持ち、孤独を感じて生きてきた女性ティーナが、ヴォーレという不思議な男と出会ったことで、人生を変えるような事件に巻き込まれていく物語。
各国の映画祭で「ショッキングすぎる」と話題になったシーンも、日本ではノーカット無修正での上映となります。
あまりにも衝撃的で強く胸を打つその物語に、観た人から続々と絶賛の声が集まっている本作、Tシャツブランド・テロファクトリーとのコラボTシャツの発売が決定しました。
Tシャツは2種類、そのうち1種類がなんと“ネタバレ”Tシャツです。そ、そんなのってアリなの???
ネタバレじゃないTシャツ“ティーナの森バージョン”
こちらはネタバレじゃない方。森に住む動物たちをあしらった“ティーナの森バージョン”です。チャコールグレーに黄色のプリント。
劇中でも、動物たちには心を開いている様が印象的なティーナ。彼女が愛する世界を形にしたようなデザインです。大きなプリントで存在感もたっぷり。
ネタバレTシャツ“この世界の秘密バージョン” ※お見せできません
はい、こちら。問題のネタバレTシャツ。その名も“この世界の秘密バージョン”です。「お見せできません」って書いてあるプリントじゃないですからね? その下にお見せできない“この世界の秘密”が隠されております。
黒地にライトブルーのプリントです。おしゃれー。ま、お見せできないんですけどね……。
「ちょっと、そこの人。なんとかしてモザイクの下を見ようとしてない?」
おっと! 悪いこと考えてると、“感情を嗅ぎ分ける”能力を持つティーナにはバレちゃいますよ。
Tシャツ販売場所
Tシャツは2種類とも、一部の上映劇場で販売。現在はヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル梅田、kino cinema立川高島屋S.C.館、kino cinema 横浜みなとみらいの5館で販売が決定しています。(10月10日時点)
映画を観終えたら、ぜひ売り場に駆けつけて「“これ”をTシャツにしたのかよ~~~!」と感嘆してください。
なお、ネタバレではない“ティーナの森バージョン”はテロファクトリーのオンラインストアでも販売予定です。
『ボーダー 二つの世界』オリジナルTシャツ
サイズ:S、M、L
価格:3,850円(税込)・ティーナの森バージョン
10/11(金)よりテロファクトリー、劇場で販売
・この世界の秘密バージョン
10/11(金)より劇場のみでの販売
ネタバレTシャツ、もし見ちゃったら……?
こんなに隠してご紹介してますけども、うっかり映画鑑賞前にどこかでそのデザインを目にしてしまうこと、あると思うんです。Tシャツがバカ売れして、街中にこのTシャツを着てる人が溢れているかもしれないし。「Tシャツ買ったよー!」ってうっかりSNSにアップしちゃう人もいるかもしれないし。
でもね、おそらくそのデザインを見てしまっても、「これがネタバレってどういうこと??」と余計に本編が観たくなると予想しております。とはいえ、やはり初めて見る衝撃は映画本編で体験するのが一番なので、お早めに劇場へお出かけくださいネ!
『ボーダー 二つの世界』
10月11日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
(C)Meta_Spark&Kärnfilm_AB_2018
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