カブトムシ感覚でヤシガニを捕まえていくおじさん
南太平洋サモアの南東に位置するニウエは、2015年5月に196カ国目に加わった国。ニウエ島の手付かずのジャングルにはヤシガニが多数生息しており、地元のヤシガニハンターのBev Mokaleiさんは、現地ではungaと呼ばれる夜行性のヤシガニを捕まえる。彼らのハンティングの方法は単純で、ココナッツの実にナタで切り込みを入れて、日中のうちにココナッツを岩や枝や木の根にしっかりと結び付けておく。夜もう一度この場所を訪れると、夜行性のヤシガニがコナッツの実に集まってくるという。少年時代に夢中になった夏休みのカブトムシ集め、誰もが経験のある懐かしの方法でヤシガニをどんどん捕獲していくニウエのヤシガニハンター。
ニウエのヤシガニハンターhttps://www.stuff.co.nz/travel/destinations/pacific-islands/68537733
(Written by 怪人ヤシガニ男)
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