くら寿司で680円(!)のモンブランパフェを食べてみた 各店舗1日20食限定

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高価格帯のオリジナルスイーツブランド「KURA ROYAL」を立ち上げ、第1弾として「たっぷり完熟マンゴーパフェ」(9/19で販売終了)、「黒糖タピオカミルクティー」、「黒糖タピオカ抹茶ミルク」を展開してきた回転すしチェーンの無添くら寿司。

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9月20日(金)からは第2弾として秋の味覚をつかった「モンブランパフェ」が登場。1皿100円からお寿司が食べられるくら寿司において、なんと680円(税抜き)という、うな丼メニューに次ぐ高級価格で勝負に打って出ました。

100円寿司が6皿も注文できちゃう、よその専門店でもそこそこのスイーツが食べられるのでは……などと雑念が働くところですが、実際に食べてみるとくら寿司の本気度が感じられる絶品スイーツでしたよ。

イタリア産の栗を使用したマロンクリームは、白餡と合わせて口当たりのよいなめらか食感に。マイヤーズラムで風味付けされた濃厚で香り豊かな栗の味わいが口いっぱいに広がります。一口食べただけで分かる、これガチのヤツや!

トップの渋皮栗は甘みの強い「金華」と呼ばれる品種を丸ごと一粒使用。砂糖で煮ていますが栗本来の甘さと程よい歯ごたえがしっかりと感じられます。金箔、クーベルチョコ、ミントのトッピングで“映え”もバッチリ。

マロンクリームの下のバニラジェラートは、イタリアジェラート協会が認めた製法で作られたものをパフェ用に厳選。ミルク感の強いすっきりした甘さがマロンの味わいとマッチします。

さらにその下にはホイップ、マスカルポーネムース、土台としてコーヒーゼリーが。くら寿司ではアラビカ豆を使用したプレミアムコーヒーを提供しており、このコーヒーゼリーも「KULA CAFE」のドリップコーヒーから手作りしているのだとか。コーヒーのほろ苦さと酸味を感じることで、マロンの甘さがより引き立ちます。

なお、「モンブランパフェ」は各店舗1日20食限定とのこと。確かに、素材一つひとつを厳選したクオリティの高さやオペレーションを考えると、それが限度なのも納得。「モンブランパフェ」を求めてカフェ利用するのも十分にアリだと思います。

「モンブランパフェ」は10月3日(木)まで全国のくら寿司で販売。

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よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

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