ブルーノ・マーズ、「アップタウン・ファンク」越えを果たしたリル・ナズ・Xを祝福
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2019年7月20日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で、リル・ナズ・Xの「オールド・タウン・ロード」が15週目の首位を獲得し、ブルーノ・マーズとマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク」の14週首位記録を抜いたことをうけ、ブルーノが祝福のコメントを発表した。
現地時間7月16日、「オールド・タウン・ロード」が「アップタウン・ファンク」の記録を超えたことを伝える、米MTVによる投稿を引用したブルーノは「おめでとう@LilNasX。凄いことだ」とシャンパングラスの絵文字を添え、若き才能を称えた。
この投稿に対し、リル・ナズ・Xは、「ブルーノ、君のリミックスのことを、みんなにもう言っても大丈夫だよ」とコラボを示唆するツイートを行っており、ファンから真意を問う投稿にブルーノは「アップタウン・ロード!!! #メガマッシュアップ」と笑い涙を流す絵文字とともに反応しているが、正式な発表はなく、おそらくジョークだと思われる。
現在、全米14週首位を記録している楽曲は「アップタウン・ファンク」以外に6曲あり、ホイットニー・ヒューストン「オールウェイズ・ラヴ・ユー」(1992年)、ボーイズIIメン「メイク・ラヴ・トゥ・ユー」(1994年)、ロス・デル・リオ「マカレナ」(1996年)、エルトン・ジョン「キャンドル・イン・ザ・ウインド」(1997年)、マライア・キャリー「ウィ・ビロング・トゥゲザー」(2005年)、ブラック・アイド・ピーズ「アイ・ガッタ・フィーリング」(2009年)となっている。
もし「オールド・タウン・ロード」が、次週も首位をキープすれば、歴代最長記録となる16週首位を保持している、マライア・キャリー&ボーイズIIメンの「ワン・スウィート・デイ」(1995年) とルイス・フォンシ&ダディー・ヤンキーの「デスパシートfeat.ジャスティン・ビーバー」(2017年)にタイとなる。
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