35歳以下なら1室1万6000円で泊まれる「星野リゾート BEB5 軽井沢」に行ってきた!
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/DSC_3424.jpg)
今年2月に中軽井沢に開業した「星野リゾート BEB5 軽井沢」が、小さい子ども連れのファミリー利用にも打って付けだったので紹介します。
・周囲に気兼ねなくルーズに過ごしたい
・軽井沢星野エリアの雰囲気を味わってみたい
・ノープランで軽井沢にお出かけしたい
そんな人たちにピッタリの宿泊施設でした。
35歳以下なら“いつでも”1室1万6000円
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/DSC_3530.jpg)
「仲間とルーズに過ごすホテル」をコンセプトとするBEBは、20~30代をメインターゲットとした滞在型ホテル。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/BEB5_1.jpg)
それを象徴するように、35歳以下ならいつでも1泊1室1万6000円(税込み)で宿泊できる「35歳以下エコひいきプラン」(素泊り)を展開。「いつでも」というのは、土日祝日はもちろん、GWや夏休みシーズンなどの繁忙期でも金額が変わらない(!)という業界騒然の神プランなのです。
言うまでもないですが、2名利用ならひとり8000円、3名ならひとり5300円ほどで星野リゾートのホテルに泊まれちゃう……!
パブリックスペースが充実
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/DSC_3426.jpg)
BEBは後述する客室に加えて、1階の「TAMARIBA(タマリバ)」と呼ばれる24時間利用可能なパブリックスペースが充実のリラックス空間となっています。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/DSC_3700.jpg)
ウッドデッキの中庭と、それを囲うように大きなガラス戸のみで仕切られたカフェラウンジやライブラリー。このシームレスな構造が、全体とつながっているけどプライベートも大切にできる、という周囲との絶妙な距離感を演出。どこに居ても緑が眺められるので、ひたすら落ち着いた時間を過ごせちゃいます。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/DSC_3480.jpg)
朝昼はカフェ、夜はバーを兼ねており、24時間いつでも注文が可能。もちろん何も注文しなくても好きな場所で好きなだけ過ごすことができ、飲食物の持ち込みもOKとのこと。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/DSC_3927.jpg)
中庭で軽井沢の澄んだ空気と共に味わう朝食は「最高」の一言。いちおし朝食メニューの「羽根つきフレンチトースト」は、メープルシロップの甘さと、パリッとこんがりチーズの塩気が絶妙にマッチ。付け合わせのサラダとベーコンはM、L、LLから同一料金で自由にサイズを選べます。朝からテンションが上がる!
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/DSC_3960.jpg)
ライブラリーにはコンセントを完備したデスクがあり、Wi-Fi環境も整っているので、仕事を持ってきてしまった人でもノマドワークが捗ります。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/DSC_3989.jpg)
「仕事が忙しくて家族サービスどころじゃない!」「旅行に行っても仕事用PCが手放せない……」。そんな多忙を極めるパパやママにとっては、仕事をしながら休暇などを取る“ワーケーション”というスタイルを取り入れるのにもピッタリの施設です。
筆者が利用した日も若者のグループやカップルを中心に、小さい子ども連れファミリーの宿泊者を何組か見かけました。「ルーズ」というコンセプトが、何かと周囲に気を遣いがちがちな子ども連れグループにも安心感を与えているように感じました。
ひたすらゴロゴロできる客室
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/YAGURARoom.jpg)
客室はロフトベッドを備えた「YAGURA Room」(定員3名)に宿泊。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/YAGURARoom_2.jpg)
足を伸ばしてゆったりできる1階部分の大きなソファ。
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/YAGURARoom_3.jpg)
階段を上ると「やぐら寝台」と呼ばれるロフトベッドが。秘密基地みたいで子どもが大好きなヤツ!
![](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2019/07/DSC_3872.jpg)
1階部分のソファはエキストラベッドにもなるので、3人のグループで宿泊してもゆったりと眠りにつくことができます。
そのほか浴槽とトイレを独立で完備。日常を離れた特別な体験を堪能しながらも、コンパクトな作りが落ち着きを与えてくれる空間でした。
![よしだたつき](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2017/10/Prof-768x768.jpg)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。