作家の百田尚樹さんが足立康史衆議院議員とのバトルを反省 「しばらくツイッターを謹慎します」と2時間だけ謹慎!?
7月3日、日本維新の会所属の足立康史衆議院議員が、作家の百田尚樹さんやジャーナリストの有本香さんらと『Twitter』上でバトルを繰り広げた。
翌4日正午すぎ、百田さんは
フォロワーの皆さん、
昨夜は実におぞましい姿をお見せしてしまいました。
まるでチンピラでしたね。お恥ずかしい。
これまでツイッターで乱暴な言葉遣いは何度もしてきましたが、全部芸です。しかし昨日はマジでした。まだまだ修行が足りないなと反省です。
しばらくツイッターを謹慎します。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年7月4日
フォロワーの皆さん、
昨夜は実におぞましい姿をお見せしてしまいました。
まるでチンピラでしたね。お恥ずかしい。
これまでツイッターで乱暴な言葉遣いは何度もしてきましたが、全部芸です。しかし昨日はマジでした。まだまだ修行が足りないなと反省です。
しばらくツイッターを謹慎します。
とツイートを行う。ベストセラー作家の『Twitter』謹慎宣言、10分ほどでスポーツ新聞のサイトに記事が掲載されるなどしていたようだ。
百田尚樹氏、ツイッターの「謹慎」を決意…「昨夜は実におぞましい姿をお見せしてしまいました」
(2019年7月4日 12時37分スポーツ報知)
https://hochi.news/articles/20190704-OHT1T50095.html[リンク]
4日の12時25分に謹慎宣言を行った百田さん、14時12分に
橋下氏がまだ靖國について繰り返しているが、私はもう言うべきことを言った。
橋下氏は私の案を無策と言い、私は橋下案を愚策と言った。互いに認めなかったがそれはいい。二人が決めることではないからだ。
双方の主張を見た人たちがどちらに理ありと見るか――それが橋下氏の言うところの民意だと思う。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年7月4日
橋下氏がまだ靖國について繰り返しているが、私はもう言うべきことを言った。
橋下氏は私の案を無策と言い、私は橋下案を愚策と言った。互いに認めなかったがそれはいい。二人が決めることではないからだ。
双方の主張を見た人たちがどちらに理ありと見るか――それが橋下氏の言うところの民意だと思う。
と「謹慎解除」。そして
おい!
謹慎は2時間で終わりかよ!!
百田君はどれだけ我慢がきかんねん。情けない……
もう一度、謹慎してきます。— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) 2019年7月4日
おい!
謹慎は2時間で終わりかよ!!
百田君はどれだけ我慢がきかんねん。情けない……
もう一度、謹慎してきます。
とセルフでツッコミを行い、再度謹慎を宣言するが、この謹慎は9分で解かれていた。
日付が変わって7月5日、足立議員は
有本香さんとわたくし足立康史との非難の応酬の顛末 – Togetter https://t.co/7BF9pXVxvZ
↑
百田さん、有本さんに不快な思いをさせ、また文化人放送局、報道特注、そして維新関係者、支持者の皆様にご迷惑をおかけしていることについて、改めてお詫び申し上げます。— 足立康史 (@adachiyasushi) 2019年7月4日
有本香さんとわたくし足立康史との非難の応酬の顛末 – Togetter https://t.co/7BF9pXVxvZ
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百田さん、有本さんに不快な思いをさせ、また文化人放送局、報道特注、そして維新関係者、支持者の皆様にご迷惑をおかけしていることについて、改めてお詫び申し上げます。
とツイート。
国会議員である足立氏みずから経緯をTogetterでまとめるという、あまり例をみないような行動に出ていたようである。まとめでは
昨夜は遅くまで百田尚樹さんを巻き込んでツイートの応酬が続きました。
19時過ぎまでは有本さんの批判の仕方に橋下さんが注文を付けていましたが、21時台のモヤモヤ論争から事態が紛糾。
マニフェストを侮辱されたと私が受け止めた有本さんの言葉は「先人への敬意も忘れ」「アピールする耐えられない軽さ」であり、その点は繰り返し申し上げたところ。 なお、有本さんから寄せられた2時以降の問いは、今はじめて確認しましたので、本まとめをもって回答とさせていただきます。
お騒がせしたことを全ての関係者の皆様にお詫び申し上げます。
と説明し謝罪を行っていたものの、5日夕方の時点でもバトルは継続中のようである。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
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