スリーター・キニーのドラマー、ジャネット・ワイスが脱退
ニュー・アルバム『The Center Won’t Hold』を2019年8月16日にリリースするスリーター・キニーからドラマーのジャネット・ワイスが脱退したことが明らかになった。
クワージのメンバーとして活動していたジャネットは、1990年代中盤にスリーター・キニーに加わり、バンドのリズムの中核を担う存在としてキャリー・ブラウンスタイン、コリン・タッカーとともに、24年間にわたり活動を続けてきた。
現地時間7月1日に発表した声明で彼女は、「バンドは新たな方向へ進んでおり、私にとって次へ進む時となりました」と綴り、「私たちが掴んだ高みやコリン、キャリーと私が分かち合った素晴らしい瞬間を決して忘れることはありません。私たちは誰も止めることができない存在でした」と振り返っている。
スリーター・キニーの新作は、セイント・ヴィンセントがプロデュースしており、ジャネットが参加している最後のスタジオ・アルバムになる予定だ。バンドは、新作をひっさげたワールド・ツアーを今年10月から行う予定となっている。
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