タッチスクリーンディスプレイ標準装備!750W出力の電動アシスト自転車「Calamus One」

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電動アシスト自転車が注目を集めているが、中には最先端テクノロジーの粋をこれでもかと結集した製品も存在する。

この記事の主役「Calamus One」は、見た目も中身もまさに「次世代の乗り物」といった風格で、世界中のテクノロジージャーナリストがこの製品のために筆を執っている。果たして、どのような自転車なのだろうか。

・超絶パワーとトルクが持ち味

Calamus Oneの車体を一通り見てまず気になるのが、ハンドル中央に内蔵されているディスプレイである。これはタッチパネル式で、しかもスマートフォンなどとは独立した端末になっているようだ。速度や走行距離はさることながら、正確な時刻や天気予報なども表示してくれる。

それだけでも十分な記事になるポイントだが、Calamus Oneの最大の特徴は最大出力。実に750Wものパワーを誇る。トルクは160Nm。1回の充電で、最大80kmの距離をアシストできるそうだ。

その上、再充電も早い。30分のチャージで16km分の電力を確保できる。ただしこれは自転車だから、走行中に電力が切れたとしても単にアシストがなくなるだけだ。

・クラウドファンディングに出展予定

さて、そんなCalamus Oneであるが現在はクラウドファンディング「Kickstarter」での資金調達を計画している段階である。今の時点でそれが始まっている、というわけではない。

しかし、製品の公式サイトは既に用意されている。ここで製品の開発状況を確認することができるから、興味のある人は一度チェックしてみてはいかがだろうか。

ただし、このCalamus Oneを日本の公道で走行させるのは極めて難しいだろう。日本の法律を考慮して開発された製品というわけではないので、そのあたりは注意が必要だ。

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