世界130ヶ国以上で使える4Gルーター「KiMiFi」は、日本の主要3社とも接続可能

一番確実なのは、渡航先の国でSIMカードまたはWi-Fiルーターを購入すること。だが最近ではテロ対策で、国によってはSIMカードを買うにも厳しい身分審査を要求されることもある。また、複数の国へ渡航する場合は無用の長物になってしまう。
そこで「KiMiFi」という製品が価値を発揮する。SIMカードの交換がいらない携帯用Wi-Fiスポットだ。
・日本でも利用可能

SIMが物理カードではなく、国を跨いだ場合も交換の必要がない。現地の対応キャリアを選んで接続すればいい。
その対応キャリアであるが、たとえば日本の場合はドコモ、au、Softbankの三大通信会社がカバーしている。他国でも大手キャリアとの接続が可能だ。
連続稼働時間は14時間以上。カスタマーサービスには24時間365日接続できる。
月額料金は不要。現地通信会社の提示する料金をその都度払えばいいそうだ。
・国境を越えたローミング

価格は79ドル(約8600円)から。配送は今年8月を予定している。

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