韓国ヒップホップ界NO.1ラッパー、Huckleberry Pが「DNA (Youth Remix)」をリリース
韓国ヒップホップの最重要レーベル“Hi-Lite Records”に所属し、韓国ヒップホップシーンNo.1とも言われるラッパー、Huckleberry P(ハックルベリー・ピー)が、6月2日にリミックスシングル「DNA (Youth Remix) (feat. Jowonu, Rohann, HAON & Lee Youngji)」をリリースした。
通称Huck P(ホクピ)と呼ばれるHuckleberry Pは、韓国ヒップホップシーンで一番ライブがうまいラッパーとしても知られており、高いフリースタイルの実力を誇る。ストリートでサイファーをしていたところをラッパーのRAMAに発掘され、「7人St-ego」というクルーのメンバーとして2007年にアルバム『Lucky#7』でデビュー。2009年に出演したフリースタイル映像シリーズの『MIC SWAGGER』でブレイクし、2016年には『MIC SWAGGER 2』のホストMCも務めた。
2009年にプロデューサーのSoulfishと結成したPinodyneをはじめ、ラッパーJJKらと結成したD-League、Sudaと組んだGet Backers、12名によって構成されたSpeaking Trumpetクルーなどでも活躍。8年間続けている単独公演“焚身”は毎年完売で、去年は30秒で2千枚を売り切っている。
「DNA (Youth Remix) (feat. Jowonu, Rohann, HAON & Lee Youngji)」のオリジナルバージョンは、先月18日にリリースしたマキシシングル『Grando Season』に収録。今回のリミックスバージョンでは、韓国の人気番組『高等ラッパー』で活躍したJowonuやRohann、シーズン2の優勝者HAON、シーズン3の優勝者Lee Youngjiといった若手ラッパーたちと共演し話題を集めている。
なお、シングルカバーではコミュニケーションアプリをモチーフに「兄貴、ラップがうまくなるにはどうすればいいですか」、「答えて」と一方的にメッセージを送りつける様子を表したユニークなものとなっている。
◎リリース情報
2019/6/2 RELEASE
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