実写版『AKIRA(アキラ)』は2021年5月公開 監督はタイカ・ワイティティ
Deadlineによると、実写版の映画『AKIRA(アキラ)』が2021年5月21日に公開されるとのことです。
Taika Waititi’s ‘Akira’ Will Take Off In Summer 2021 https://t.co/D0V3a0Rxtq pic.twitter.com/EVNHuboW8N— Deadline Hollywood (@DEADLINE) 2019年5月24日
https://twitter.com/DEADLINE/status/1131965469718532096
実写版映画『AKIRA』では、『マイティ・ソー バトルロイヤル』でメガホンを取ったタイカ・ワイティティが監督を務めるとのことです。また、プロデューサーとして、レオナルド・ディカプリオが名を連ねます。
サイバーパンクな世界観が特徴で、世界中でカルト的な人気を誇る『AKIRA』は、大友克洋氏の漫画が原作です。ネオ東京を舞台に、暴走族のリーダー金田と、金田の親友で超能力者“アキラ”を使って世界征服を目論む鉄雄の戦いを描いたSF作品です。漫画は、1982~1990年まで『週刊ヤングマガジン』で連載されました。1988年には、大友氏自身が監督としてアニメ映画を製作し、日本のみならずアメリカやヨーロッパでも公開され、人気を博しました。
Looks like the live-action Akira film is finally actually happening!! pic.twitter.com/bMMvveYeYk— Fandango (@Fandango) 2019年5月24日
https://twitter.com/Fandango/status/1131990244532916224
キャスティングに関しては不明ですが、『ゴースト・イン・ザ・シェル』の時のような“ホワイトウォッシング”を懸念する声も一部ですでに挙がっているようです。漫画、アニメ、ゲームなどを原作とする実写映画は、キャスティングやキャラクターの再現度に批判の矛先が向けられやすいので、どういったキャスティングになってくるのかも注目です。ネオ東京がどう描かれるのかも興味深いところですね。東京でロケをするのか、CGになるのか……。
※画像:『Twitter』より引用
https://twitter.com/DEADLINE/status/1131965469718532096
※ソース:
https://deadline.com/2019/05/akira-taika-waititi-film-release-date-1202622013/
https://www.hollywoodreporter.com/heat-vision/akira-movie-release-date-set-sets-may-2021-1213499
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