【気持ちいい!】と思える収納の秘訣とは|片づけ格言Vol.14

【気持ちいい!】と思える収納の秘訣とは|片づけ格言Vol.14

「部屋が散らかってきたけど、片づけるのは面倒」と思っている方必読。そんなあなたの背中をグッとおしてくれる、収納スタイリスト・吉川永里子さんの「片づけ格言」を紹介します。第14回は、増えてしまいがちな洋服やコレクションの収納に関する格言。ちょっとしたコツで気持ちのいい収納はつくれるんです。
吉川永里子

Room&me代表。収納スタイリスト、整理収納アドバイザー1級認定講師。夫と4人の子どもとともに、都内の賃貸物件で暮らす。「片づけられない女」から一念発起。整理収納アドバイザーの資格を取得し、2008年より収納スタイリストとして活動を開始。以来、1万人以上に片づけをレクチャーし、笑顔に導いた。著書は、『なかなか捨てられない人のための 鬼速片づけ』(アスコム)など多数。
吉川永里子さんのHP

吉川永里子の片づけ格言vol.14

今回は、好きなモノや洋服を収納する際のひと工夫を紹介。
どちらも数が増えてしまいがちなモノですが、ゴチャつかずに気持ちよく収納するコツがあるんです。

 

【片づけ格言】好きなモノは贅沢にしまう。それだけでうっとり

自分が好きなモノは、やっぱり大切にしたいですよね。だからこそ、収納においても特別扱いしてあげましょう。

ゆとりのあるスペースに見栄えよく贅沢に収納することで、元々好きだったモノがより一層大事に感じていきます。
女性なら靴やバッグ、スカーフなどのファッション小物、男性なら楽器や釣り道具、フィギュアなどのコレクションなど・・・。
それぞれのサイズにフィットした、専用の収納を用意するのがおすすめ。
ディスプレイするように収納された好きなモノを眺めているだけで、心も満たされていきますよ。

こんな風に「うっとりする瞬間」が生まれれば、片づけも今よりもっと楽しくなるはず!

 

【片づけ格言】ハンガーをそろえるだけで「すっきりクローゼット」になる

クローゼットのハンガー、ゴチャゴチャになっていませんか?

クリーニング店の針金ハンガーや、洋服を買った時に付いてくるプラスチックハンガーなど・・・。
素材もデザインも異なるハンガーが同じ空間にあると、せっかく片づけても何だか整っていない感じに見えてしまいます。

そこで、クローゼットをすっきり見せるためにもハンガーは同じモノにするのがおすすめ。
ハンガーのフック部分の形とクローゼットにかかっている洋服の高さがそろうだけで、きれいに見えますよ。
洋服の維持管理もしやすくなり、不用意に服が増えなくなる効果もあり。

 

どんなモノでも数が多くなってしまうと、ゴチャゴチャに見えてしまいます。
気持ちの良い見た目の収納を心がければ、モノ自体も大事にできて、愛着も増していくはず!

撮影/菅井淳子

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Pacoma

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「Pacoma」はホームセンター系のフリーペーパーに出自を持つ、「暮らしの冒険」がテーマのライフスタイル系Webマガジン。ノウハウ記事からタレントの取材記事まで「暮らしを楽しむためのアイデア」をテーマに日々発信しています。

ウェブサイト: http://pacoma.jp/

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