手ぶれなし、フロントモニター付きの4Kアクションカメラ「Osmo Action」来月発売

そして今回、GoProにとってはかなり手強いライバルになりそうなものが出てきた。DJIの「Osmo Action」だ。小型で、手ぶれなしの4Kが録れて、しかもリアとフロントにモニターを搭載している。
・コスパは抜群

となれば消費者にとって気になるのは価格。Osmo Actionは4万4820円(税込)。一方のHERO 7 Blackは5万3460円(現在Amazonでは4万9800円)。Osmo Action の方が安く、それゆえにGoProにとっては「強敵」なのだ。
・ビデオブロガー向け!?

カメラでもちろん大事なのは映像の質だが、Osmo Actionでは4K HDRが撮れる。安定化機能も搭載しているので手ぶれなし。そのほか、撮影モードはスローモーションやタイムラプスなどを用意。マニュアル撮影で120秒まで露出できるので夜空の撮影もできる。
・水中で自撮りも

パワーボタンをオンにすると2秒以内に撮影ができる機能を使えば録り逃しをなくすことができ、手が使えないときはボイスコマンド(英語・中国語)で撮影できるなど、“かゆいところで手がとどく”的な機能が満載だ。
開発元のDJIは言わずと知れたドローンメーカー。カメラを搭載したドローンはもちろん、最近はジンバルも展開するなど、撮影に関する技術は培っていて、それが集結したのが今回のOsmo Actionだろう。
さまざなま活用シーンがサイトに紹介されているので、気になる人はチェック!
(文・Mizoguchi)

ウェブサイト: https://techable.jp/
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