アストン・マーチン初のフルEV「Rapide E」、上海モーターショーでデビュー

空力効率を重視した流線型のデザイン、そして800Vのバッテリーシステムを搭載するなど、エレガントかつパワフルな仕上がりとなっている。
・生産台数は155台

量産といっても、生産台数は155台となる見込み。なので、発売後も大衆が目にする機会はほとんどないが、アストン・マーチンにとって初のEVということで、その技術は今後に活かされることが予想される。
・4秒で時速96キロに

わずか4秒で時速96キロに到達し、トップスピードは時速約250キロだ。そして1時間で500キロ走行できるだけの電力を供給できる急速充電にも対応する。
Rapide Eは英国サウスウェールズのセント・アサンで製造される。アストン・マーチンはセント・アサンを“電動化のホーム”と呼んでいて、今後もここを中心にEVの開発・生産を進めていく方針だ。

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