シンガポールのチャンギ国際空港に世界最大の人工滝が登場、乗り継ぎ客を癒す!?

目玉はなんといっても、高さ40メートルもある人工の滝。ジュエルには飛行機を利用しない人も入ることができ、一大観光スポットにもなりそうだ。
・フライト疲れを癒せる?

まさに都市の中のオアシス的な森林の中央にあるのが人工滝だ。高さ40メートル、1分あたり3万8000リットルもの水が流れ、世界最大の人工滝なのだという。
この滝は施設内の冷却にも役立つよう設計されているとのこと。また、森の中にはウォーキング用の小道もあり、長時間フライトで疲れた心身を癒すのに良さそうだ。
・アトラクションも充実

大掛かりな施設だけに建設費も17億シンガポールドル(約1410億円)と巨額。しかし、空港の利用者増は経済効果が大きいだけに、他のハブ空港との競争に勝つための前向きな投資となる。
今後、海外へ旅行する予定のある人は、あえてシンガポール・チャンギ空港を経由してみてもいいかも?

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