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世界最大の飛行機Stratolaunch、2時間半の初飛行に成功

翼幅が117メートルもある世界最大の飛行機Stratolaunchが13日、米国カリフォルニア州で初フライトを実施し、2時間半にわたる飛行を成功させた。

2011年の会社設立以来、2017年にエンジンテスト、昨年は地上走行テストを行うなど着実に開発を進めてきたが、今回の初飛行成功は最終目標であるロケット打ち上げに向け、大きなマイルストーンとなった。

・最高高度4600メートル

Stratolaunchは13日午前10時にモハーベ空港を飛び立った。最高高度は1万7000フィート(約4600メートル)で、2時間半後に無事に着陸した。

Stratolaunchは人工衛星などを搭載したロケットを抱えて飛び立ち、空中でロケットをリリースするための飛行機だが、今回の飛行はペイロードなしで行われた。

・Virgin Orbitと競合

プロジェクトを手がけるStratolaunch Systems社は米マイクロソフト共同創業者で昨年10月に亡くなったポール・アレン氏が設立した。

このシステムのメリットはというと地上に発射場などを整備する必要がないため、衛星などの打ち上げコストを下げられることだ。

同様の手法でビジネスを展開しようと、VirginグループのVirgin Orbitもボーイング747-400型機を使ったロケット打ち上げに向けて試験を重ねていて、今後この2社は実用化を競うことになる。

Stratolaunch Systems社は今後さらに飛行テストを重ね、現在のところ、来年の衛星打ち上げを目指している。

Stratolaunch

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