日本初! クラウドSIM技術搭載型AI翻訳機「AI air」、全国量販店で販売開始

・Wi-Fiルーターとしても使用可能

特長は2種類のクラウド技術を用いていること。1つは翻訳サービスを提供するためのもので、AI(人工知能)型の翻訳エンジンをクラウドに置いている。もう1つは各国通信キャリアに対応するSIMカード用。滞在国が変わるたびにいちいちSIMカードを交換する必要はなし。機器内蔵のGPSで利用地域を自動認識し、その地域の最適SIMカードを自動選択する仕組みだ。
・シンプルUIで使い勝手抜群

従来型の翻訳機のように“日本語ボタン”、“英語ボタン”といった複数のボタンを押し分けなくて済むのも大きなポイント。特殊な専門用語なども必要に応じて追加登録できる。
価格はオープン。ちなみに店頭参考価格は6万9800円(税別)だそう。初年度の目標は年間1万台。全国量販店の他、個人ユーザー向けチャネル、代理店ルートによる法人向けチャネルの両面でも販売していく予定だ。

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