おじさんもOK!京急「葉山女子旅きっぷ」でお得に癒される至福の日帰り旅行

「癒されたい。でも、お得に。」
そんな欲張りな願いを叶えてくれたのが、京急電鉄の「葉山女子旅きっぷ」。

このきっぷ、実はとってもコスパがいいんです。

■ 京急往復乗車券+葉山・逗子エリアのバス乗り放題
■ 食事に使える「選べるごはん券」
■ お土産や体験に使える「選べるごほうび券」

これらがすべて込みで、品川発なら3,630円(税込)〜。ほとんど財布いらずで日帰り旅を満喫できる優れもの。年齢・性別に関係なく誰でも利用できるので、女子でなくてもご安心ください!

午後1時:葉山到着&パン屋で腹ごしらえ

早起きせず、のんびり逗子・葉山駅に到着。
冬の終わりの葉山。夏の賑わいを思わせるこの海街も、オフシーズンは静かで穏やかな印象です。

ふと目に留まったのが、地元で人気のパン屋さん「ぱんとべし」。
木のぬくもりが心地よい店内には、「逗子」の焼き印が入った食パンをはじめ、こだわりのパンがずらりと並びます。

せっかくなので、逗子海岸でヨモギパンをいただくことに。
冬でも陽が出ていれば暖かいので、レジャーシートがあるとより快適かもしれません。

午後2時:神社で心を整える

まずは、駅近くの「亀岡八幡宮」へ。

続いて、バス乗り放題を活用して、少し離れた「森戸神社」へ。
海を望む神社ですが、森に囲まれた神聖な空気に包まれています。

入口には「巫女アルバイト募集」の看板が!素敵な巫女さんが見つかるといいですね。

午後4時:古民家で静寂と抹茶の時間

お土産や観光につかえる「ごほうび券」を使って、葉山御用邸近くにひっそりと佇む古民家カフェ「葉山茶寮 六花 Ricca」へ。

門をくぐると、街の喧騒がふっと遠のき、凛とした静寂が包み込む。
柔らかな陽光に包まれ、磨りガラス越しに揺れる緑が、歴史ある建物と葉山の自然をゆるやかに繋ぐ、和の空間。

店員さんが一杯の抹茶を立てる丁寧な所作に目は釘付け。その後にゆっくりと抹茶のまろやかな苦みとこだわりの和菓子を味わいます。

ふっと肩の力が抜ける感覚があり、目で味わい、手で感じ、心で満たされる静かなひととき。心が満たされる贅沢なごほうびの時間でした。

午後5時:逗子海岸で夕日をぼーっと眺める

まさに、言葉を失う美しさ。富士山も見えています…!

地元のカメラ好きなおじいさんが「毎日違う景色だから、毎日ここに来るんだよ」と笑顔で話してくれました。

午後6時:海の恵みを堪能!マグロの鉄火丼で贅沢気分

最後は「ごはん券」を使い、老舗の日本料理店「魚勝」へ。
マグロの鉄火丼か、サーモンといくらの親子丼か迷いに迷った末、鉄火丼を選びました。

丼ぶりは女子向けなのか小ぶりに感じましたが、分厚いマグロがぎっしりと詰まっており、ジャコのサラダやお吸い物も付いて大満足の一品でした。

ごちそうさまです!

まとめ:オフシーズンの葉山は穴場だった!

寒い季節の葉山は観光客も少なく、のんびり過ごしたい方にぴったりの穴場スポット。

「葉山女子旅きっぷ」を使えば、交通費・食事・体験がセットでお得に楽しめます。日帰り温泉やクルージング、葉山牛、海辺のカジュアルフレンチなど、豊富な体験が揃っています。

混雑を避け、美しい自然に癒されたい方は、オフシーズンの葉山旅に出かけてみてはいかがでしょうか♪

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ぴかっとさん

ぴかっとさん

北海道生まれ。節約と読書がすきなアラサー。 体脂肪率30%となり、週5でジムいってダイエットしてますが痩せません。 おしゃべりが得意です。

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