故リル・ピープ、ドキュメンタリー映画が【SXSW】で初公開 サントラはFOBが担当
故リル・ピープのドキュメンタリー映画『Everybody’s Everything』が、来週から米テキサス州オースティンで開催される【SXSW 2019】でプレミア上映される。
約2時間の『Everybody’s Everything』は、「すべての人のためにすべてであろうとしたアーティストを理解しようとする、親密で人間的な肖像である」と【SXSW】のサイトで紹介されている。<24 Beats Per Second>部門で2019年3月10日、12日、14日に公開される予定だ。
2017年11月に急逝した彼を題材にしたドキュメンタリーが製作中であることは、米紙ニューヨーク・タイムズが2018年に報じていた。製作責任者は生前ピープの家族と親しかった【カンヌ国際映画祭】パルム・ドール受賞監督のテレンス・マリックで、ピープの母親リザ・ウォーマック(Liza Womack)も製作責任者として名を連ねている。
監督はセバスチャン・ジョーンズ(Sebastian Jones)とラメズ・シルヤン(Ramez Silyan)で、「I’ve Been Waiting」でピープとコラボしたフォール・アウト・ボーイのパトリック・スタンプがサウンドトラックを担当している。
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