Tシャツだけじゃない! 中国の街中で見かける看板や商品に書かれている英文もやっべぇぞ

英語が母国語でないアジアの国々(日本含む)では、英語を理解している人が見ると思わず二度見してしまったり、「えぇぇぇぇ」と叫んでしまう内容の英文や英単語を目にする機会が多かったりします。先日も中国の笑えるTシャツの記事を書いたのですが、すごかったのはTシャツだけではなく、街中で見かける看板や商品に書かれている英文もまたすごかったのです。

日本の爆笑英語Tシャツのさらに上をいく中国の爆笑英語Tシャツ
https://getnews.jp/archives/2119039[リンク]

View this post on Instagram @shanghaiobservedがシェアした投稿 – 2018年 8月月12日午後3時10分PDT

https://www.instagram.com/p/BmZSVoKAVKH/
いくら漢字でも中国語が理解できないのでどういう飲み物なのかピンときませんが、英語ではジュースと書いてあります。黒い木の耳の露って……いくら想像力を働かせても思い浮かびません。英語表記を見ると……「The jew’s ear juice(ユダヤ人の耳ジュース)」とあります。尚更何のことかわかりません。

View this post on Instagram @shanghaiobservedがシェアした投稿 – 2019年 1月月31日午後7時42分PST

https://www.instagram.com/p/BtUxDm3A75-/
中国警察の警告でしょうか。「Forbidden to fight(喧嘩禁止)」、「If you lose you will be hospitalized(負けたら入院)」、「If you win you wil go to jail(勝ったら刑務所)」とはこれ以上ないくらいわかりやすい警告文です。日本の「お酒の失敗じゃない。あなたの失敗です」というポスターと同程度の威力でしょうか。

View this post on Instagram @shanghaiobservedがシェアした投稿 – 2018年10月月21日午前5時49分PDT

https://www.instagram.com/p/BpMhx3BgbIX/
何屋さんか不明ですが、お店の名前は……「Mr. Shit(ミスター・うんことか、ミスター・おしっこといった汚い意味になります)」。うん、便器のお店ね。TOTOとかの代理店かな。

View this post on Instagram @shanghaiobservedがシェアした投稿 – 2018年12月月27日午前11時39分PST

https://www.instagram.com/p/Br5x8DCgmgo/
中国に返還されたとはいえ英語が通じる香港にもカオスなサンドウィッチ屋さんが存在しています。このサンドウィッチ屋さんで提供するのは「Sandwich that’ll make you come(イカせてくれるサンドウィッチ)」だそうです。多分、「make you come」を「(店に)来たくなる・通いたくなる」という意味で使ったのだと思いますが、「make you come」には「相手にオーガズムを感じさせる」という意味にもなります。どういうサンドウィッチなのか非常に気になりますね。

View this post on Instagram @shanghaiobservedがシェアした投稿 – 2019年 2月月21日午後3時20分PST

https://www.instagram.com/p/BuKXyqygcsr/
「Beautiful Breast Club(美乳クラブ)」とは、足を踏み入れるのにかなり躊躇してしまう店名です。風俗店? エステサロン?

View this post on Instagram @shanghaiobservedがシェアした投稿 – 2018年 5月月2日午前5時03分PDT

https://www.instagram.com/p/BiRj11ll_ED/
明らかにセブン-イレブン(711)にインスパイアされたコンビニ(便利店)が、こちらのナイン-イレブン(911)です。911と言えばアメリカ人は、アメリカ同時多発テロ事件や、緊急時に警察・救急・消防へかける電話番号を連想するでしょう。アメリカ人にとってはかなり不快な店名かもしれません。

“勘違い英文”は日本でもありがちなので、対岸の火事だと笑ってばかりもいられませんけどね。

※画像:『Instagram』より引用
https://www.instagram.com/p/BtUxDm3A75-/

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. Tシャツだけじゃない! 中国の街中で見かける看板や商品に書かれている英文もやっべぇぞ
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。