「負けないで」「相変わらず被害者面」 はあちゅうさんの「ネットでの嫌がらせが激化」発言に賛否

イケダハヤトさんたちとオンラインサロン「脱社畜サロン」を運営する、はあちゅうさん。
『bizSPA!フレッシュ』や『文春オンライン』に、サロンに関して手厳しい記事が掲載されるなど、先月末より逆風が吹いているようである。
また、昨年まで主催していた月額9800円の「はあちゅうサロン」について「新しい奴隷制度」と評したブログのエントリーがネット上で反響を呼ぶなどしている。

参考記事:はあちゅうさん「サロンが奴隷制度」との声に反論ツイート 「サティアン」「ヤクザ」等の辛辣な声も
https://getnews.jp/archives/2121645[リンク]

※問題視された記事
強制力がない組織でどう品質を担保するの? 会社とは違うオンラインサロンの仕事の流れ
http://news.livedoor.com/article/detail/14924501/[リンク]

はあちゅうさんは、好評の「旦那観察日記」にて

旦那は強いよ
https://ameblo.jp/mofu-everyday/entry-12439343346.html[リンク]

というタイトルで
「ここ最近、ネットでの嫌がらせが激化して ついに限界に達した私は…」
と、事実婚の夫・しみけんさんの前で大泣きしてしまったエピソードを披露。
しみけんさんは
「嫌なこと言ってくる人たちへの一番の仕返しは幸せな姿を見せつけること」
「アンチなんて虫と一緒」
と慰め、はあちゅうさんとラーメンを食べに行ったそうである。
『AbemaBlog』と『Instagram』にイラストがアップされ話題となり、いずれにも

「負けないで」
「ステキな旦那さん」

といった、励ましのコメントが数多く寄せられていた。
しかし一方で、「嫌がらせ」ではなくサロンの運営に対しての真っ当な批判なのでは? という意見も多数みられた。

それと前後し、はあちゅうさんは2月9日に『Twitter』にて

安全圏から石投げてる人たち、自分は常に好き放題叩く側だなんて思わないでね。

本名と会社名、晒されても、自分が言ったこと、消さないようにね

インフルエンサーを陰でねちねちいじめてたことが親、兄弟、友人、結婚相手、みんなにバレても、自分のやったこと受け止めてその人生強く生きてね

私から言えるのはそれだけ

いつかオセロがひっくり返る日がくる。

とツイートを行った。これに対して、賛同の意見も寄せられていたものの

「相変わらず被害者面か」
「友人を生け贄に差し出しといて、それは無視して自分だけが被害者になれて笑いが止まらないよな」
「やったことはいずれ自分に返ってくるってことかな? じゃあ、あんたも気をつけないとな 」
「そもそも叩かれるような事を言わなきゃいいんじゃないっすかね?相手を怒らせなければ、はあちゅうさんが攻撃されて苦しむなんてことも無くなるわけで。それが一番平和っすよ」

といった返信も寄せられていた。
また、

はあちゅうさんが、不特定多数に向けて叩かれるようなことを言う

当然のように批判が寄せられる

「叩かれた!」と被害者のようにふるまう

信者獲得

といったような、いわゆる「はあちゅうサイクル」がパターン化している、という指摘もなされているようである。

昨年、ロマン優光さんは『ブッチNEWS』の連載記事

はあちゅうとしみけんの結婚:ロマン優光連載114
http://bucchinews.com/subcul/6325.html[リンク]

にて

私ははあちゅうさんに対して批判的な意見を書いてますが、それはあくまで批評的なものであり悪口ではありません。物書きであるならば、漠然とした印象による悪口ではなく、ちゃんとした文章で内容に関して反論すべきなのだと思います。悪口は読みたくないというスタンスでやっているのだと思いますが、読まずに印象だけで反撃しようとしても、ただの悪口です。
ニコ生を見て、改めて思ったのは、はあちゅうさんは、自分の思ったような反応ではないものは全て自分に対する悪口だと解釈するということです。

と鋭く論じていた。実際のところ、今回もはあちゅうさんは「批判的な意見が寄せられる」ことに対して「嫌がらせ」と受け止めているのではないだろうか? という疑問が生じてしまう次第である。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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