ドレイク、リリース10周年を迎えたデビュー作『So Far Gone』のストリーミングを解禁
ドレイクが、リリースから10周年を迎えたデビュー・ミックステープ『So Far Gone』(ソー・ファー・ゴーン)を、現地時間2019年2月14日にストリーミングで解禁すると発表した。
2月13日に、彼は10年前にお世話になった人々への感謝のメッセージをインスタグラムに投稿した。当時はトロント出身の無名アーティストだった彼をサポートし、ブレイクするきっかけを作ってくれたリル・ウェイン、バン・B、Boi-1da(ボーイワンダー)、OVO 40、カニエ・ウェストらへの思いを綴っているほか、NBA選手のレブロン・ジェームズまでもシャウトアウトしている。
現在カニエとは仲たがいが続いているドレイクだが、この投稿では率直に感謝と尊敬の言葉を述べている。「@kanyewest 10年前俺はあんたのビートに乗せてラップした あんたが作る曲がただ最高だったから 最近のあんたはTwitterでばか騒ぎばっかしてるけど あんたが(ヒップホップ界と)俺のキャリアに与えてくれたものを俺は絶対に忘れない」と彼は綴っている。
また、『So Far Gone』で数曲フィーチャーされているリル・ウェインについては、「@liltunechi 10年前あんたは俺をトロントから連れ出して、いまだかつて誰からも受けたことがないほど大きな幸せをくれた」と、<ヤング・マネー・エンターテインメント>と契約し、人生を変えてくれたことへの感謝を伝えている。ドレイクは投稿の最後に、キャプションに入りきらなかった人たちについても決して忘れないと締めくくっている。
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