1ヶ月で全米50万個を突破した超撥水しつつ通気性を失わない防水スプレー『ネバーウェットネオ』!

 

雨や雪の日は、靴やカバンなどの持ち物が濡れてしまうし通勤が憂鬱……。そんな悩みに終止符を打つかもしれない通気性と撥水性を両立したという防水スプレー『ネバーウェットネオ』が登場! 本当に通気性を確保したまま、濡れずに水を弾くのか、撥水性や使用感を検証してみた。

 

水は弾くが空気は通す。その秘密は1本1本の繊維に付着することにあり!

記者の住む地域では、この季節は毎日雪道を歩かなければならないのだが、ベチャベチャした雪道を歩くときは靴に水分が染み込んできて、靴の中が非常に気持ち悪い状態で一日を過ごすハメになる。

素数株式会社(東京都渋谷区)『ネバーウェットネオ』(325ml・希望小売価格 税抜3,980円・発売中)は、アメリカ生まれの驚異の撥水力で防錆・防汚性まで兼ね備えた防水スプレー。従来の防水スプレーより数倍値は張るが、撥水性や耐久性が話題になっていたのでさっそく使ってみた。

ムラができないようにまんべんなく全体に染み込ませるようにスプレーした。直射日光に当てると風合いが変化したり色落ちする場合があるようなので、塗布面が完全に乾くまで、必ず屋外の日陰でおよそ24時間乾燥させよう。スプレーしてすぐは独特な刺激臭があるが、乾かせばそのニオイもなくなる。

翌日、雪道を歩いてみたが、いつも多少ある浸水は全くない。しかし水や汚れを弾くところは残念ながら(!?)見られなかったので、明確な効果を知るために右足の靴のみスプレーを塗布後、一日置いてから左右の靴を水で濡らしてみたところ、左足の方は案の定ビチャビチャに濡れてしまったが、右は水を弾いて、表面を触ってみても濡れておらずサラサラしている。

 

なぜこんな超撥水が実現するのかというと、通常の防水スプレー同様シリコン皮膜によりガードするという仕組みは同じ。ただ繊維の1本1本に絡みつくようにコーティングされることで通気性を確保しているのが画期的。水分や汚れはその膜の中には入ることができず、水玉となって弾き返されるが、蒸れない。アメリカが生んだ超技術。

靴に当たる水は、玉のように丸い粒となって靴から弾かれて、滑り落ちていく。球体の水が落ちていくのを見ているのが何だか気持ちいい。コーティング力はかなり強力だが、散布しても表面が白くなったりしないのも良い。

布や革製品に適しており、いつも使う靴やカバンはもちろん、男性は仕事でよく着るスーツなどに、女性は水が染み込みやすいスウェードのパンプスなんかにも予めスプレーしておけば、風合いが変わることなく防水・防錆・撥水加工できるので多少汚れてしまったとしても、がっつり洗うという手間は省けるので後処理はかなり楽になる。

さらには屋内で使うものにも対応可能で、ソファやクッションなどに塗布しておくと、飲み物などをこぼしてしまっても、同様に玉のように撥水するので、サッと拭くだけでOK。お子さんがいる家などは、重宝するのではないだろうか。

普通、強力な効果がある防水スプレーとなると通気性が犠牲となってしまいそうだが、これだけコーティングされても通気性は失われないから、ムレないのもこの時期はとくに嬉しい。

日々使っていく中でのアイテムの濡れ具合や汚れ具合など散布するものの条件によるとは思うが、塗布してから一週間ほど経った今も効果は持続しているので、耐久性はバッチリ。一度しっかりと全体にスプレーしておけば、効果の持続期間はかなり長くなりそうだ。

 

 

素数オンラインショップやAmazonなどのインターネット通販及び、全国バラエティショップやホームセンター、ドン・キホーテ各店舗でも入手可能となっている。

 

関連記事リンク(外部サイト)

梅雨を快適に乗り切る! 折りたたみ傘カバー3種を比較! どれが一番使いやすい?!
突いて、回して、こじる“万能”カッター!『ドラフィン』ホルダーに総焼入れステンレスを貫通させ硬度を増強!
てこの原理を進化させ半分の力で開くダブルクリップ『エアかる』に、地味進化大賞を贈呈したい
新年度は部屋をピッカピカにして気持ち新たに!リンレイの「床用ワックス オール」を使ってみた
『サンスタートニック 爽快頭皮ケアシャンプー』オトコの皮脂をサッパリと除去して爽やかメンズになろう!

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 1ヶ月で全米50万個を突破した超撥水しつつ通気性を失わない防水スプレー『ネバーウェットネオ』!

おためし新商品ナビ

お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!

ウェブサイト: http://www.shin-shouhin.com/

TwitterID: Shin_Shouhin_

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。