満足度アップを実感!『プルーム・テック』の新ラインナップ『プルーム・テック・プラス』と『プルーム・エス』を試してみた
JTから発売中の低温加熱型たばこ用デバイス『プルーム・テック』に新ラインナップが加わりました。
低温加熱型の特徴を維持した『プルーム・テック・プラス』、そして初の高温加熱型となる『プルーム・エス』の2種類です。
新しく加わった『プルーム』ファミリーは一体どんな吸い心地なのか? 実際に試してみたいと思います。
40℃の低温加熱型『プルーム・テック・プラス』
従来の『プルーム・テック』は30℃の低温加熱型として2018年に全国発売が開始されました。今回加わる『プルーム・テック・プラス』は40℃の低温加熱型となります。
紙巻きたばこと比べてにおいは1%未満、健康懸念物質99%以上カットというのが『プルーム・テック』の特徴でした。『プルーム・テック・プラス』はにおいや健康懸念物質の低減はそのままで、吸いごたえをプラスした商品となります。
加熱温度を10℃上げ、たばこ葉とたばこベイパーを増量しているのが『プルーム・テック』との違いです。
一方『プルーム・テック』はフレーバーのラインナップが多いのも特徴となっています。
『プルーム・テック・プラス』を吸い比べ
『プルーム・テック・プラス』も『プルーム・テック』同様、カートリッジを挿入してたばこカプセルを付けると準備完了。
ただし『プルーム・テック・プラス』は使い始めにはスイッチを3回プッシュして起動させる必要があります。吸い終わったらスイッチ長押しで電源OFFとなります。
『プルーム・テック』と吸い比べると、確かに吸いごたえはワンランクアップしている実感がありました。
日常的に『プルーム・テック』を使用しているユーザーにも試してもらったところ、「プルーム・テックらしい甘みのある柔らかさや、においの少なさはそのまま。味わい、吸いごたえがしっかり上がってる!」との感想が得られました。
『プルーム・テック・プラス』の1カプセルあたりのパフ数(吸える回数)はおよそ50パフ。従来の『プルーム・テック』と同じです。フル充電時の使用可能パフ数も約250パフ(カプセル5本分)とこちらも変わりありません。
『プルーム・テック・プラス』専用のリフィル(たばこカプセル+カートリッジ)は『メビウス マイルド・ブレンド』『メビウス ロースト・ブレンド』『メビウス コールドミント』『メビウス クリアミント』の4種類となります。
筆者は普段メンソールを吸っているので『クリア・ミント』が一番しっくりきたのですが、『ロースト・ブレンド』は香ばしい燻煙のような味わいで楽しかったです。切れのある『コールド・ミント』も新感覚でした。
『プルーム・テック』や『プルーム・テック・プラス』の良いところは匂いの少なさもさることながら、吸いきらないといけない制限時間が無い点。『アイコス』や『glo』だと約3分の間に加熱が終了してしまうのですが、『プルーム・テック・プラス』などであれば自由に中断できるのは良いですね。
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