初めてのお泊まり持ち物リストの紹介!男女別コア装備をご紹介!
初めてのお泊まりは、荷物量と清潔感のバランスがすべて。
やりすぎると“気合いが重い”、足りないと“だらしなく見える”ことも。
結論はシンプル——清潔・控えめ・コンパクト。
状況に合わせて、必要な分だけあとから足せばOKです。
鍵を握るのは夜より翌朝の身支度。ここが整えば、全体の印象は9割勝ちです。
女性編~コア装備(必携)

初回のお泊まりは、荷物を増やしすぎず清潔感と翌朝の身支度を最優先に。
下記の必携セットをそろえておけば、どのシーンでも“抜け”なく好印象。
迷ったらこのリストに必要分だけ足す方針で調整しましょう。
下着セット×1+予備1:落ち着いた色。ミニポーチに畳んで清潔感を演出
パジャマ(薄手の長袖上下):露出より“触感と清潔”。写真に映っても安心
スキンケア最小セット:クレンジング・洗顔・化粧水・乳液(トラベルボトルで軽量化)
歯みがき+フロス:翌朝の口臭は印象直結。(フロスも忘れずに)
ヘアゴムやブラシ、前髪クリップが1つあると身支度がグッとラクに
常備薬:鎮痛薬・絆創膏・整腸薬
充電ケーブル:相手の家の規格が読めない時は変換コネクタ
メイク道具
女性編~オプション(状況で追加)

“あれば安心”の上乗せ装備。
状況に応じて清潔感・近距離ケア・時短を補強できます。
荷物は増やしすぎず、下記から必要最小限をピックして足しましょう。
日焼け止め/下地:翌朝の時短メイクに直結
マウスウォッシュ or 舌ブラシ:近距離の安心材料
ヘアオイル・ワックス:寝ぐせ・パサつきの即応
生理用品・おりものシート:周期に関係なく1~2枚は保険
小さな差し入れ:個包装の焼き菓子やドリップコーヒー(高価すぎないもの)
男性編~コア装備(必携)リード

初回は清潔・匂い・ヘア・電源を最優先。
服装はシワなし無臭、荷物は最小限で。
下記をそろえておけば、抜け目なく好印象 or 万全な印象に。
持ち物リスト
下着・靴下予備:ボクサーブリーフ推奨。濃色で透けと汗じみ対策
部屋着:Tシャツ+短パン or 薄手スウェット。露出より清潔感と触感重視
洗顔・保湿・ひげ剃り:電動シェーバー or カミソリ+シェービングジェル。小分け容器で
歯ブラシ+フロス+マウスウォッシュ小:近距離の安心感が段違い
ヘアワックス/ヘアオイル:寝ぐせ・パサつきの緊急対応
制汗剤(無香):香水より“無臭の清潔感”が好印象
常備薬:鎮痛薬・整腸薬・絆創膏。必要なら一言共有
充電ケーブル:規格不明に備えて変換コネクタも
コンタクト用品:保存液・ケース・替えレンズ(メガネも保険で)
折り畳みエコ袋&小さな差し入れ:個包装スイーツやドリップコーヒーなど。
男性編~オプション(状況で追加)

“あれば安心”の上乗せ装備。
状況に応じて清潔感・近距離ケア・時短を強化できます。
荷物は増やしすぎず、下記から必要最小限をピックしましょう。
日焼け止め/BBクリーム少量:テカりと赤みを素早くカバー
マウスウォッシュ or 舌ブラシ:朝いちの口臭対策に即効
ヘアワックス・ヘアオイル:寝ぐせ/パサつきを瞬間リセット
無香の制汗ワイプ:シャワーに行けない時の“清潔感の裏ワザ”
小さな差し入れ:個包装スイーツやドリップコーヒー。気軽で実用的に
場所別ポイント

お泊まりデートでは、過ごす場所によってマナーも少しずつ異なります。
彼の家なら、タオルを使う前に「借りてもいい?」と一言添えるのが思いやり。
洗面台や排水口は軽く流し、髪の毛やコットンなどのゴミは残さないよう気をつけましょう。
借りたものは元の場所へ戻すと好印象です。
自宅に招く場合は、体用と枕用のタオルを2枚用意し、柔軟剤は微香~無香が安心。
ゴミの分別やタオルの置き場など、共有ルールは最初に簡潔に伝えておくのがおすすめです。
ホテルの場合は、アメニティの有無を事前に確認し、荷ほどきは最小限にして部屋を散らかさないようにしましょう。
チェックアウト前の支度は時間に余裕を持ち、混雑時間を避けて行動するとスマートです。
NG集(印象が下がりやすい)

お泊まりの印象は“持ち物”より“ふるまい”で決まります。
におい・共有スペース・寝具の扱い。ここだけ外さなければ清潔感と安心感は保てます。
荷物は最小限・香りは無香〜微香・使った物はすぐ戻す・タオルは絞って掛ける・飲食はテーブルで。
こうした小さな配慮の積み重ねが、「一緒にいて快適だな」と思ってもらえる清潔感と安心感につながります。
まとめ
お泊まりデートで大切なのは、“頑張りすぎない気配り”と“安心感”。
まずはコア装備をベースに、相手や場所に応じて必要最小限だけをプラスするのがポイントです。
持ち物はシンプルでも、「翌朝の身だしなみ」「共有スペースの使い方」「においのケア」さえ押さえれば、十分に好印象。
準備よりも、ふるまいで魅せるのが大人のマナー。
一緒にいて心地よい人だと思ってもらえるよう、無理のないスタイルで“次につながるお泊まり”をつくっていきましょう。

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