「謝罪が遅い」 札幌市の爆発事故でアパマンショップの『Twitter』アカウントに非難の声殺到

12月16日夜、札幌市で爆発炎上事故が発生した。建物が倒壊するなどの大きな被害が出た事故現場の映像は、かなり衝撃的なもの。
「アパマンショップの従業員が消臭スプレー100本以上の廃棄処理を行った後に、湯沸かし器をつけたところ爆発が起きた」
といった内容が報じられると、SNS等には「アホマンショップ」という書き込みが多数。すさまじい爆発だったにもかかわらず、その中心にいた従業員が生存していたことは「不幸中の幸い」と感嘆をもって迎えられ「こち亀」「両津」といったワードも散見された。

親会社の「APAMAN」は18日午前に謝罪文を発表したが、アパマンショップの公式アカウント(@Apamanshop)には「謝罪が遅い」「謝罪会見を開け」といった返信が寄せられる。また、当の謝罪文発表の前には謝罪を求めるツイート等が殺到。


「御社従業員のあまりにも無知な行動により、札幌市民を傷付け、付近住民や札幌市民へ恐怖を植え付けた罪は重い。良識ある企業であれば、まずは謝罪をするべきではないでしょうか?コンプライアンスが最低な企業だとPRしているように感じます」
「お前アパマンじゃなくてボンバーマンだろ」
「抗菌消臭なる1万円5千円のぼったくり作業内容と、スプレー缶の適切な処理について、説明する責任が有ります!」
といったような返信が寄せられているようだ。
また、アパマンショップのサイトでは初期費用として「抗菌処理代」等が記載されている物件もあるのだが、今回の事故の原因となった「消臭スプレー」を使用しただけで高額な費用を請求しているのでは? という疑惑が噴出し、現在炎上状態となっている模様である。

※画像は『Twitter』より

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Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

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