「謝罪が遅い」 札幌市の爆発事故でアパマンショップの『Twitter』アカウントに非難の声殺到
12月16日夜、札幌市で爆発炎上事故が発生した。建物が倒壊するなどの大きな被害が出た事故現場の映像は、かなり衝撃的なもの。
「アパマンショップの従業員が消臭スプレー100本以上の廃棄処理を行った後に、湯沸かし器をつけたところ爆発が起きた」
といった内容が報じられると、SNS等には「アホマンショップ」という書き込みが多数。すさまじい爆発だったにもかかわらず、その中心にいた従業員が生存していたことは「不幸中の幸い」と感嘆をもって迎えられ「こち亀」「両津」といったワードも散見された。
親会社の「APAMAN」は18日午前に謝罪文を発表したが、アパマンショップの公式アカウント(@Apamanshop)には「謝罪が遅い」「謝罪会見を開け」といった返信が寄せられる。また、当の謝罪文発表の前には謝罪を求めるツイート等が殺到。
抽選で30名様に”飯豊まりえさん壁掛けカレンダー”プレゼント!
【応募方法】
①アパマンショップのFacebookアカウントをフォロー
②アパマンショップのアカウントにいいね!
③下記アパマンショップの投稿をシェア ④応募完了! #アパマンショップ
"飯豊まりえhttps://t.co/4MqVDmXcci pic.twitter.com/PLf5ll32RT— アパマンショップ (@Apamanshop) 2018年12月14日
「御社従業員のあまりにも無知な行動により、札幌市民を傷付け、付近住民や札幌市民へ恐怖を植え付けた罪は重い。良識ある企業であれば、まずは謝罪をするべきではないでしょうか?コンプライアンスが最低な企業だとPRしているように感じます」
「お前アパマンじゃなくてボンバーマンだろ」
「抗菌消臭なる1万円5千円のぼったくり作業内容と、スプレー缶の適切な処理について、説明する責任が有ります!」
といったような返信が寄せられているようだ。
また、アパマンショップのサイトでは初期費用として「抗菌処理代」等が記載されている物件もあるのだが、今回の事故の原因となった「消臭スプレー」を使用しただけで高額な費用を請求しているのでは? という疑惑が噴出し、現在炎上状態となっている模様である。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。