物とのお別れ、最終手段!「みんなのお焚き上げ」

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写真①/みんなのお焚き上げトップ画面
いよいよ年の瀬。正月を迎える準備を始めていますか?2018年12月14日は暦(こよみ)の上では二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)です。鬼宿日は、婚礼以外は何事も始めるのにいい日とされています。鬼宿日は毎月回ってくる吉日ですが、12月の鬼宿日は、正月の準備を始めるのにも良い日だとの言い伝えがあります。そのため、神社仏閣の煤(すす)払いはこの日から始めます。
 年末のお掃除や片づけで、必ずと言っていいほど、処分に困るのが、写真やアルバム。今はスマホでデータの時代ですが、昔の恋人や友達と撮影した写真など、特に、現在の生活において必要がなくなってしまった物や、持っていても活用することがなさそうな物は、そう簡単には捨てられないですよね。
写真だけではなく、家族の遺品、手紙、人形、家族の幼少期の作品といったものも処分に困りますね。普通にゴミとして出すのは偲びないし、使い続けるものでもないし――。だから、ずっと持っておきたい。でも、スペースがない…。そんな方は、思い切って発想を変えましょう。年末は家の掃除とともに物と向き合う絶好のタイミングなんです! そこで、あなたにとっておきのサービスをご紹介します! 
その名も「みんなのお焚き上げ」。「お焚き上げ」とは、魂が宿っているように思えて粗末に扱うことができない物を寺院や神社などで僧侶や神主がご供養し焼却することです。このサービス、インターネット上で購入したスマートレターや段ボール箱に品物を詰めて送るだけで、そのお焚き上げ供養ができるというもの。整理収納のプロが年に一度、一堂に会すイベント「整理収納フェスティバル2018」で「シンプルスタイル大賞」サービス・空間部門で最高賞金賞を受賞したサービスです。 写真②/みんなのお焚き上げ祈祷の様子写真説明:送られた物のお焚き上げ祈祷

お焚き上げは、特に初詣に行った時に、古いお札などを神社にもっていって供養するというのが一般的ですが、このサービスは自宅に居ながらして、いつでもお焚き上げサービスを受けることができるのです。
送られた物は1000年以上の歴史のある茨城県結城市・結城諏訪神社で“もの供養”と呼ばれるお焚き上げを行います。本殿でのご祈祷ののち、境内で実際に物を燃やして浄火する儀式を行い、燃えないものの廃棄物処理が行われて、最後は、依頼者の元に証明書も送られてくるという安心の神頼みサービスなのです。
写真③/みんなのお焚き上げ証明書 写真写真説明:このような処理報告書が届きます
どうしても捨てられない物は自宅にいながらにして、このサービスを使っちゃいましょう!いわば、物と決別するチャンスです!身の回りを身軽にして、新しい新年を迎えましょう。
写真⓸/お焚き上げサービス レターサイズキット写真⑤/お焚き上げサービスキットボックス
写真説明:お焚き上げキットのスマートレターサイズ 1,000円+税+送料350円。ボックス100(箱なし) 5,500円+税、ボックス100(箱付き)6,500円+税(ボックスはともに送料無料)

購入・お問い合わせ:お焚き上げどっとこむURL: https://www.otakiage.com/about/電話番号:03-4455-9048 対応時間:平日9時~19時運営会社:株式会社クラウドテン所在地:東京都港区南青山3-8-40 青山センタービル2F※アマゾンでも購入できます
(Written by 佐藤正子)

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