Netflixが『攻殻機動隊』完全新作を制作! 『攻殻機動隊 SAC_2045』2020年配信へ

Netflixは、オリジナルアニメシリーズ『攻殻機動隊 SAC_2045』の制作を発表しました。2020年に全世界独占配信を予定しています。

『攻殻機動隊』は、情報ネットワークとサイボーグ(義体)技術の発達により人々の意志が電脳に繋がれた近未来を舞台に、多発する電脳犯罪を防ぐために組織された公安9課、通称“攻殻機動隊”の活躍を描く物語。SF漫画家・士郎正宗氏の作品を原作に映画やテレビシリーズ化が次々と制作され、世代を超えてファンを魅了してきました。

『攻殻機動隊 SAC_2045』は、押井守監督の『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』、『イノセンス』、神山健治監督の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズ、黄瀬和哉監督の『攻殻機動隊ARISE』シリーズ、『攻殻機動隊 新劇場版』に続く最新作で、フル3DCGアニメーションにて描かれます。

制作はProduction I.GとSOLA DIGITAL ARTS。シリーズ史上初のダブル監督体制で、神山健治監督と『APPLESEED』シリーズの荒牧伸志監督がタッグを組みます。両者は2019年4月にNetflixで配信を予定しているアニメ『ULTRAMAN』でも共同監督を務めます。

今回の発表に際し、草薙素子の姿が描かれたビジュアルも公開。歴代のシリーズとはまたタッチの異なる作画に新時代の『攻殻機動隊』を期待してしまいますね。

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. Netflixが『攻殻機動隊』完全新作を制作! 『攻殻機動隊 SAC_2045』2020年配信へ
よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。